逃げ恥最終回見てニヤニヤ。そんな中こんな気づきも。

東京都中野区の結婚相談所/婚活サポート エバーパートナーズ

 

皆さんは「逃げ恥」見てました?

私は相変わらずのミーハーぶりで楽しく拝見させていただきました。

あ、初回は見逃して、恋ダンスが流行ったり、

面白いよと噂を聞いてからですけど(汗)

 

 

ガッキーが可愛かったり、星野源との絡みにキュンキュンしたり、

いろんな楽しみ方をされたんじゃないかと思いますが、

昨日の最終回、結構良いこと言ってるな~と思ったのでご紹介です。

 

※まだ見てなくて楽しみにしている方は、ネタばれ注意です!

 

 

 

生きて行くのは面倒くさい

 

平匡との生活に自信を無くし、

心のシャッターを閉めてしまったみくりへの平匡の言葉で、

 

 

面倒なことから逃げていると、いろんなことが面倒になって、

最後には息をするのも面倒に思ってしまうかもしれない。

生きて行くのはそもそも面倒くさくって、

一人でも二人でも面倒くさいのは同じなんだから、

一緒に居るのも良いんじゃないでしょうか?

 

という言葉でした。

 

 

恋愛が面倒とか、結婚するのは面倒くさそうとか、

そういう意見を聞くことは少なくないですが、

結婚相談所の仕事をしているとやっぱりちょっと悲しくなります。

1人の気楽さと比べれば、恋愛や結婚には面倒な側面もそりゃあります。

でもそれ以上に得られるものも多いし、1人だと面倒なことも

2人なら乗り越えられる、そんなこともありますよ。

1人でいようとして、独りになってしまわないで欲しいです。

 

 

自分に呪いをかけないで

 

アラフィフの石田ゆり子さんに対して、

恋敵の20代の女性が面と向かって、

年を取ったら価値が下がる、といった発言をしたシーンで、

 

 

今、あなたが価値がないと言ったものは、

これからあなたが向かっていく未来でもある。

自分がバカにしていたものになっていく。

そうやって自分に呪いをかけないで。

 

と諭していました。

 

 

このシーンを見て、ちょっと雷が落ちたような気がしました。

ちょっと飛躍した見方でもありますが、

婚活では、年齢はとても大きな価値の一つですからね。

 

 

男性にとっては相手女性の年齢は一番気にするポイントの一つですし、

女性も年齢の近い男性との結婚を望むことが多いです。

そういったことから希望年齢以外の人には

なかなか目を向けない人もいますが、

それも呪いの一つなのかもしれないですね。

 

 

自分の希望とは違うから、と自分が選んでいるつもりで、

実は自分が選んだはずの相手は違う相手を選んでいる。

 

 

 

 

例えば、アラフォーの女性が年齢の近い男性が良いと思って、

同じアラフォーの男性を選ぶ。

そのアラフォーの男性は、若い女性が良いと思って、

アラサーの女性を選ぶ。

そのアラサーの女性は年齢が近い男性が良いと思って、

同じアラサーの男性を選ぶ・・・。

なんてサイクルになってしまうこともなくはないのです。

 

 

年齢をベースに相手を「選ぶ」ことばかりに集中していると、

「選んでもらえている」ことに気づかず、また年を取ってしまうという

そんな呪いなんじゃないでしょうか。

 

 

なんだか、ただ楽しいドラマというだけでなく、

新たな気づきも与えてもらえたような気がしました。

また年末年始の時にでも、ニヤニヤしながら見直してみようと思います(^^)

 

 

ではでは~。