結婚相談所が婚活者に寄り添うことの意味や理由を考えてみた

結婚相談所が婚活者に寄り添うことの意味や理由を考えてみた

人それぞれの悩みがあります。

これまで恋愛経験があまりなかったり、

過去の恋愛で痛い目を見ていたり、

それでちょっと臆病になっていたり、

経験がありすぎて麻痺してしまっていたり、

よくある話から中にはここでは書けないような話まで、

この仕事をしているといろいろな話を聞きます。

 

一方で自分にとっても、

浮気されたことは何度もあるし、

自分もしちゃったこともあるし、

何股もかけられていたこともあるし、

相手男性と修羅場になったこともあるし、

一通りのことは経験してきた自負があります。

 

だから特に男性の悩みを聞いてると、

あぁ、自分にもそんなことあったな…って思うことも度々あります。

 

悩みの大小は関係なく、目の前の相談者はとても悩んでいてつらいと思う。

その気持ちがわかる気がするから何とか力になってあげたいと思う。

そして今を乗り越えれば少し成長した自分になれるはずだよって、

背中を押したり、肩を貸したくなります。

 

痛みを知れば成長できる。

僕自身はどんなにつらいことがあっても生きてりゃ何とかなるさ

って思う方であまりクヨクヨしません。

嫌なことがあっても次の日には結構スッキリしちゃいます。

 

ただそんな僕でも心底傷ついたり、

ずっと引きずってしまうこともたまにあり、

そんな時はやっぱり助けてくれた人たちがいました。

 

同じような経験をしていなくても話を親身に聞いてもらえたら、

話せただけで楽になれたり、

もし同じ経験をしていて立ち直った経験が聞けたら

すごく勇気をもらうことができました。

 

そして傷がかさぶたになり、新しい皮膚ができる。

痛みを経験したことで次は少し耐性ができるし、

他の人に同じ痛みを与えないようにと思えるようになる。

 

直接傷を治す治療はできないかもしれないけど、

早く傷が癒えるように、痛みが和らぐようには力になれるかなと思うし、

そういうことが結婚相談所のカウンセラーとして、

「寄り添う」ってことなのかなと思います。

 

明日は誰の力になれるかな…。

目の前の人の力になれたらと思って明日も頑張ります!

だからあなたも、今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/