年収600万円以上を希望条件として婚活を成功させるコツ

年収600万円以上を希望条件として婚活を成功させるコツ

年収600万円以上の男性

婚活女性の多くが気にする男性の年収。

その希望で多いのは年収600万円以上というものです。

 

実際に夫婦で不自由なく生活をしていくには600万円必要とも言われますから希望するのも納得です。

年収600万円をボーナスを考えず毎月にならしたとすると、額面で50万円、手取りで41万円弱くらいでしょうか。

それだけあれば十分幸せな結婚生活は送れると思います。

 

ただ…実際どのくらいいるのか気になりますよね。

男性としてもライバルがどんな感じなのか気になるところだと思います。

そこで、IBJのシステムでその男性たちの割合を調べてみました。

 

各世代別、年収600万以上の男性の割合

30代の男性の場合

年収600万以上の男性の割合⇒37.5%

関東:その他=55%:45%

 

40代の男性の場合

年収600万以上の男性の割合⇒49.9%

関東:その他=51%:49%

 

50代の男性の場合

年収600万以上の男性の割合⇒59.6%

関東:その他=42%:58%

 

30代だと約3人に1人、40代で2人に1人、50代でも1.6人に1人です。

さらに関東かそれ以外かでも比率を見てみたら、だいたい半々となりました。

 

実際調べてみて、女性のほとんどが望んでいると考えたら結構狭き門です。

同じような希望で婚活に苦戦している女性の皆さん、こんな風に考えてみてはいかがですか?

 

ポイント① 年収にこだわるなら希望年齢を上げてみよう!

あなたがもし30代女子で、同い年くらいの30代男性で年収600万円以上で関東に住んでいる男性と出会いたいと思ったら、

37.5%×55%=20.6%となり、30代男性の2割しか対象にならないということになります。

でも40代まで視野を広げられれば49.9%×51%=25.4%となり、

30代男性の20%+40代男性の25%の男性が対象になることになります。

 

ポイント② 年齢にもこだわるならエリアを広げてみよう!

関東かそれ以外かで比率は約半々です。

なので希望エリアを広げることができれば一気に可能性は広まります。

 

女性が年収を気にするのは当然のことだと思います。

だから希望は希望としてもちろんOKです。

でも大事なのはどうしてその年収が必要なのか、ってことです。

どんな生活をしたいのか、どのくらいのお金がかかる暮らしなのかを具体的に考えてみて下さい。

 

 

年収600万円は手取り平均で毎月40万ちょっとです。

理想の生活にその金額は必須でしょうか?

 

必須であるならばまだ方法はあります。

ここまでは男性だけの収入を元に考えていました。

もし結婚後のイメージが共働きなら…状況は変わってきます。

 

ポイント③ 世帯年収600万円以上って考えてみたら?

例えば男性が年収500万、自分がパートで年収100万で世帯年収は600万です。

しかも…税金のことを考えたらこちらのケースの方が手取りは増えたりします。

旦那さんの手取りは34.5万になり、奥さんはパートで非課税なので8.5万で夫婦合計で43万です。

ちょっぴりへそくりできます。

 

さらにもし今200万円台の仕事をしていてそのまま続けたいのなら、男性400万+女性200万のパターンも可能性はあります。

手取りだと男性27.5万+女性14万、夫婦合計で41.5万ほど。

やっぱり1馬力より共働きの方が手取りは増えます。

 

仮に男性の年収500万円に条件を変更してみると対象者は一気に増えます。

30代男性:1.6倍

40代男性:1.4倍

50代男性:1.2倍

対象者が増えるってことは婚活が上手く行く可能性がその分高まるってことです。

 

まとめ

婚活でよく言われる年収600万円を実際の状況を元に考えてみました。

 

大事なところとしては、結婚後にしたい生活のイメージをしてそれをかかるお金に落とし込みましょう。

そして自分の希望条件を見直して、何が大事なのか優先順位をつけましょう。

それから男性は共働きしてくれる女性を望む傾向があるので共働き希望と明記すると男性も受けやすくなります。

さらには視野を広げておくと、最終的には希望通りの人と出会えることが多い、なんてこともありますから上手くいかないと思っている人は一度見直してみることをお勧めします!

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/