婚活中の「好き」のレベルを見える化する4つの段階

婚活中の「好き」のレベルを見える化する4つの段階

好きなのかどうかわからない

好きと言う気持ちがよくわからなくなってしまったり、

何となく…これって好きなのか…と心配になってしまったり。

婚活をしていると「好き」という感情がわからなくなってしまうことがあります。

 

この現象って年を重ねているから仕方ないです。

小学生の頃とか男の子だったら足が速いとかサッカーが上手いとか、

女の子だったら消しゴム貸してくれたとかそういうことだけで好きになってましたよね。

そのくらい単純でした。

 

でも大人になると情報ばかりが頭に入って、

気持ちよりも頭で考えてしまいます。

特に婚活をして希望条件などを考えていたりすると、

条件に当てはまっているから好きかも…なんて思ってしまったり、

好きだと思えても頭が邪魔をしてしまうこともあります。

 

「好き」の定義

「好き」という感情はこういうものだと定義することって難しいです。

でもそこで悩んでいる人は少なくないと感じたので、

この婚活の仕事を通じて経験したことやこれまでの自分の恋愛経験などから

頭をひねりにひねって絞り出しました。

 

婚活で出会ってからの好きな気持ちを4段階に分け、

今どこまで気持ちが進んでいるかを確認しています。

その段階の頭文字を取って、「まもなく」です。

 

好きって気持ちがよくわからなくなってしまった会員さんや、

ご相談いただいた方にお話しています。

気持ちが整理できたって言ってくれる人もいますのでご紹介します。

 

好きの第一段階「ま」:また会いたい。

もう一度、次も会ってみたい。

そう思えることが好きと言う気持ちの第一段階です。

楽しかったから、良い人だったから。

そういうプラスの気持ちがあればもちろん良いですし、

嫌じゃなかったからというような気持ちでもこの段階なら十分良いと思います。

 

好きの第二段階「も」:もっと会いたい。

何度か会ううちに、もっと会う頻度を上げたい、会う回数を増やしたい。

そういう気持ちに進むと第二段階です。

土日が休みならどっちも会えたらいいな…とか、

連休があれば一度だけでなく空いているところで何度か会えたら嬉しいな、

そんな気持ちになれているとこの段階に進めています。

 

好きの第三段階「な」:長く一緒にいたい。

婚活では一回のデートの間隔が空いて一日を長く会うよりも、

時間は短時間でも何度も会う回数を増やした方が好意が生まれやすくなります。

単純接触効果と心理学の分野で言われているものですね。

頻度は「もっと会いたい」までで上がってきているはずですが、

デートでお別れする時間が来るのを早く感じたり、

半日デートじゃなくて一日一緒にいたいというように、

長い時間を共有したいという気持ちになっているのがこの第三段階です。

 

好きの最終段階「く」:くっつきたい。

相手に触れたい、触れられたい。

手をつなぎたい。

キスをしたい。

体の関係に進みたい。

というようなスキンシップを取りたいと思うことは自然なことですし、

この段階まで来ていたら自分でも好きだという自覚は十分にあると思います。

これが最終段階です。

 

まとめ

好きってどういうことだろう…と自分なりに考えて、

好きという感情の進み具合を段階に分けて考えてみた結果がこれです。

頭文字で覚えやすくできたらと思って、

「くっつきたい」を思いつくのはちょっと大変でしたけど(笑)

 

たぶんもっと本格的な学術研究があったりすると思いますが、

すっと自分の中に落とし込めて、気持ちの整理ができたという人たちもいるので、

ある程度は効果があるんじゃないかなと思います。

 

自分の気持ちがわからなくなってしまったり、

好きってどんな気持ちか不安になってしまったら、

一度立ち返って今どんな気持ちでいるのか、確認してもらえたらと思います。

お役に立てば嬉しいです。

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/