婚活サービス利用者が年々増加しているので分析してみました

婚活サービスの利用者が年々増加しているので分析してみた。

婚活サービス業界全体の概要調査結果

JMICという団体があります。

あまり一般的ではないかもしれませんが、婚活サービス業界の19社で構成されている業界団体です。

私たちエバーパートナーズが加盟している連盟の、

IBJ(日本結婚相談所連盟)、NNR(日本仲人連盟)、NNC(仲人ネットコム)も参加しています。

 

その団体の調査結果によると、

2018年1月1日現在の婚活サービスの利用会員数は約34万人

そして合計成婚者数は約3万人だったそうです。

 

前回の調査の時の数字と比較すると、

会員数は約3万人、成婚者数は約2,000人増加しているので、

だいたい1割くらいの増加です。

 

参加企業の中にはマッチング後のフォローのない企業、

つまり正確な成婚者数が把握できない企業も入っているので、

正確な成婚者数はもう少し多いのかなと予測しています。

 

ここで言う婚活サービスとは、

結婚相談所や結婚情報サービスなどの結婚相手を紹介するサービスのことを指していて、

婚活アプリの利用者やパーティーで相手探しをしている方は含んでいません。

 

さて、この活動会員数、多く感じますか?

それとも少なく感じますか?

 

未婚者数を計算してみました。

2017年の国勢調査結果と未婚率の調査結果を合わせて計算してみると、

アラサーの未婚者=約560万人

アラフォーの未婚者=約470万人

アラフィフの未婚者=約250万人

になります。

この3世代だけ合計してみても、約1,280万人の未婚者がいるということになります。

なんと国民の1割!

 

そして同調査で、未婚者のうち「いつかは結婚したい」と思っている人は約9割という結果を合わせてみると、

約1,150万人の未婚者が結婚したいのにできていない、ってことになります。

 

少ないけれど、多く感じるはず!

こうやって全体から見てみると、婚活サービスの利用者って少ないですよね…。

割合だけで言えば、未婚者の約3%の人しか利用していないことになります。

婚活アプリの利用者やパーティーの参加者はもっといるのだろうけど、

実際に結婚相手と出会えたかどうか、と言う点では段違いに結果が違うんですけどね…。

 

でも、実際に結婚相談所で活動を始めてみると、

今までの世界が何だったんだ?って思うくらいたくさんの素敵な出会いが訪れます。

たぶん少ないなんて思わないはずです。

 

しかもそこで出会う人は「結婚をしたくて、独身であることが担保されている人たち」なので

結婚したいあなたにとっては、もう最強の出会いです。

 

結果の出る婚活をしましょう!

結婚しなくても生きていける時代になったと言われています。

だから「結婚しなくても良い」と考えている人もいます。

普通に出会いを待っているだけだと、「結婚はしない」と考えている人や

「まだ結婚はしないで付き合えれば良い」という人との出会いに時間を取られてしまいます。

結婚したくても簡単に結婚できない時代にもなってしまったんです。

だから、結婚したいなら婚活をすべき時代です。

それも「結婚したい」と思っている人と出会える、結果の出る婚活を。

 

時間とお金を無駄にしないで、幸せになりましょう!

 

ではでは~(^^)/