すべらない話をするのに大事なのは話し方？それとも…？

お見合いの場やパーティーの場など、出会いの場での会話が苦手、難しい～って思っていませんか？そこに悩みを持っている男性って多いですよね。だから私たちも会話のコツをいろいろとお教えしたりするんですが、いくらコツを覚えてもうまく会話が盛り上がらないこともあります。それって…男性だけの問題なんでしょうか？

お笑い芸人だってスベリ続けたらキツイ

一緒に居て楽しくなるような、お話が面白い男性と出会いたい！っていう女性はよくいます。そりゃそうですよね、一緒に居たら楽しいですよね。男性もそのことは理解しているから、ちゃんと会話を盛り上げよう、沈黙しちゃわないようにネタを準備しなきゃ、って普段から気を付けているし、婚活の場では特にすごく頑張ってます。

笑顔を忘れない、うなづきとあいづちを入れて「聞いてますよ」アピールする、オウム返しする、などなどテクニック的なことはいろいろあるんですが、それらを駆使しても盛り上がらない状態があります。

それは…

聞き手がつまらなそうに聞いていること。

どんなに面白い話ができる噺家さんでも、どんなに面白い漫才ができるお笑い芸人でも、聞いているお客さんがしら～っと無表情でつまらなさそうにただ聞いてたら…そりゃつらいですよね。

「松本人志のすべらない話」でも、聞く姿勢とかウケる空気ができてるから、すべらんな～になるわけですし、ウッチャンナンチャンが司会していた「ザ・イロモネア」って番組がありましたが、あれも選ばれたお客様が笑ってくれないとダメ、というルールのもので、プロである芸人さんたちですらウケてないと感じるとかなりテンパりながらネタをやってましたよね。

初めの出会いの場では、会話のきっかけを作るのはやっぱり男性の方が良いですから、男性には積極的に会話のきっかけ作りを頑張ってもらって、同時に受け手の女性にもその話題を広げるような姿勢を持ってもらえたら、もっともっとお互いにコミュニケーションが取れてお見合い成功率ももっと上がるはずですよ！