婚活男性が感じる「焦り」について考えてみた。

婚活男性が感じる「焦り」について考えてみた。

焦ってご縁を逃さないために

時間は誰にとっても平等で、毎日一日ずつ歳を取っています。

だから今日この瞬間が一番若く、

若いと言うことは婚活では上手くいく可能性が一番高いということです。

だから焦って婚活を始めるという人は多いです。

 

まだ婚活をしていないのなら、焦りを感じることは大事です。

だって何もしないまま時間が過ぎてしまいますから。

 

でも婚活中に焦ってしまうとせっかくのご縁を逃してしまうこともあります。

それはとてももったいないですよね。

 

婚活を始めてお見合いが成立せずに焦ったり、

お見合いしても交際に至らずに焦ると言ったような、

交際相手ができるまでの焦りもありますが、

実際は交際が始まってからの焦りの方がコントロールも難しい気がします。

 

今回はそんな婚活中の焦り、特に相手が見つかってからの焦りについてお話します。

 

婚活の段階別の焦り

お見合いの成立前や実際のお見合いまでは、自分自身が上手くいかないことへの焦りです。

一方、交際以後は相手があっての焦りです。

自分一人で解決できることか、相手もあってのことかという点で大きく違います。

さらには交際中でも仮交際と真剣交際とで大きく違いがあります。

 

男性によくありがちなのは、

  • 仮交際に進めたから早く真剣交際に進みたい
  • 真剣交際に進めたけど、この先はどうしたらいいんだろう

といった2パターンです。

 

早く真剣交際に進みたい焦り

一般的に女性より男性の方が気持ちの進みは早いです。

惚れやすいってことですね。

 

だから仮交際が始まって数回デートをする中で好きな気持ちが育ち、

自分のものにしたい、他の人に取られたくないという想いが強くなり、

早く真剣交際に進みたいと焦ってしまうのです。

 

でも女性は逆に好きな気持ちが育つのはゆっくりです。

初めの数回のデートでは嫌じゃないかどうかを見ながら、

結婚相手としてどうかを見定めている期間です。

その見定めでお眼鏡に適っていないと真剣交際には進めません。

 

だから好きとか気持ちの話を進めるよりも、

結婚相手として相応しいと感じてもらうこと、

つまり結婚観やイメージの話をして

「僕とならこんな結婚生活になる」ことを知ってもらう必要があります。

どれだけ自分が好きになっていても、伝えるのはそれを知ってもらって、

受け入れてもらえてからです。

 

真剣交際の先がわからない焦り

いざ真剣交際に入ると、後は女性の気持ちを育てていくことになります。

呼び方が変わったりスキンシップも取るようになり距離感の違いを実感するでしょう。

 

そして、この先プロポーズだな…と漠然と考えるようになり…

プロポーズってどうしたらいいんだ?

その先って何をすればいい?

と先々のすべきことがわからずに焦り出します。

 

ざっくりと言えば、

  • プロポーズしてお互いの気持ちを確認、
  • お互いの両親に紹介して両家の気持ちの確認、
  • 両家顔合わせや結婚式、住まいなど具体的なことの確認

といったところです。

 

情報としてどんなことが必要かはすぐに得られるものなので

それがわかればそんなに焦ることはないはずです。

 

ただしそのほとんどは相手と擦り合わせする必要があるので、

その擦り合わせが難しく、決められずに焦るなんてことは将来的に出てくるかもしれませんね。

その話し合い、擦り合わせができるかということも夫婦にとっては必要なことなので、

その第一歩が始まったと捉えて一緒に話し合っていくといいですね。

 

相手の気持ちのペースに合わせよう

大事なのは相手の気持ちのペースに合わせてあげることです。

自分一人が焦っていても、まだ相手の気持ちが育っていなければ空回りしてしまいます。

 

自分は真剣交際に進みたいと思っているけど、相手も同じように考えてくれていそうか、

結婚相手として見定めてもらえるようなことは話し合えているか、

結婚式で悩んでても、そもそも相手はどんな結婚式を望んでいるか、

などなど、交際に入ってからは自分一人で焦っていても解決できないことの方がたくさんあります。

 

デートをして行く中で自分が楽しみ、好きになっていくだけでなく、

一緒にいることを楽しんでくれているかな?

自分との結婚を考えてくれているかな?

と相手の気持ちを察してペースを合わせていけば

独りよがりに焦ることも少なくなると思いますよ。

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/