結婚前・交際中に相手に話しておいた方が良い自分のこと

結婚前に相手に話しておいた方が良い自分のこと

結婚するにはお互いのことをよく知ってからの方が良いですが、

全てを先に知ることはできません。

ただ自分のことで先に相手に話しておいた方が良いというものも中にはあるでしょう。

 

一例を挙げれば、

  • 家族との関係性が良くない
  • 複雑な家庭の事情
  • 服薬や既往症
  • 過去の恋愛のトラウマ

などがそれに当たります。

 

そういったものがあると引け目を感じてしまったり、

相手を不安にさせてしまうのでは?と心配になったりして

なかなか切り出せないものですが、

後から伝わって関係性がこじれてしまうよりは先に話しておいた方が良いです。

 

いつ話すのが良いか?

話すタイミング相手の性格や相手との関係性によるので一概に言えませんが、

結婚相談所の交際で言うならば真剣交際に進むタイミングが良いです。

 

これからお互い一人に絞って結婚に向けて深い話をしていくステップに進むのですから

先に不安なことを話しておくとお互いのためにもなり、その後がスムーズです。

 

相手からしてもプロポーズ直前や直後に言われるよりも

先に打ち明けてくれたという気持ちになります。

 

伝える時の注意点

話す内容の性質から、相手からすればネガティブに捉えられてしまうこともあります。

 

例えば将来的に実家に戻らなければならない可能性がある時、

ただ戻らなければならないかもしれない、と伝えてしまうと相手は不安になり、

その可能性のない他の人を選ぼうとしてしまうかもしれません。

 

その可能性があったとしても、

それに対する対応方法について自分の考えをプラスすることで

相手も少し肯定的に捉えて検討することができるし、前向きになれます。

 

ただ内容をシンプルに伝えるだけではなく、

その上で自分の考えもプラスして相手に不安を与えないように伝えると良いです。

 

打ち明けることをプラスに考える

仮に話したことが原因となって破局してしまったとします。

その結果自体はとても残念だし悲しいことです。

でも最終的には先に伝えられたことでお互いにとっては良かったのだと考えましょう。

時間を掛けて解決できることならば時間を掛ければ良いし、

でも相手がもう受け止められないと結論が出ているのなら、

早めにわかって良かったと気持ちを切り替えるのが得策です。

 

大人になればなるほど、それだけ周りのしがらみも多くなることがあります。

それは相手だけでなく自分もそうです。

 

話してもらった側は相手の切り出した勇気と自分への優しさや思いやりを感じ、

また打ち明けた側は相手になるべく不安にさせない配慮をし、

お互い支え合えるかどうか、結婚前にしっかりと話し合ってみて下さいね。

きっとそこを乗り越えれば、良いパートナーになれるはずです。

 

ではでは~(^▽^)/