好きのメカニズム-後編-好きになろうとしてなれるのか?

好きのメカニズム-後編-好きになろうとしてなれるのか?

前回の続きです。

前回、『好きのメカニズム-好きになれるか判断するための条件』という記事を書きました。

好きのメカニズム-好きになれるか判断するための2つの条件 好きのメカニズム-前編-好きになれるか判断するための条件

最低条件をクリアしていれば、その人は「好きになれるかもしれない」相手なわけです。

じゃあその人を「好きになる」にはどうしたら良いのか?

いろいろ頭で考えてみました。

今回はそんなお話です。

好きになった前提で考えてみた

好きになったら、相手にも好きになって欲しいはず。

好きな相手には自分を受け入れて欲しいよな…。

でも受け入れることができるのは好きだからじゃない?

じゃあ好きになってもらうことが先だよな…。

いや、受け入れてもらえるから好きなのか?

なんて感じで頭で考えていたら、ああじゃない、こうじゃないと堂々巡り。

で、ぐるぐる回ってたらふと気づきました。

好きってのは感情だから、頭で考えてどうこうできるものじゃない。

恋は落ちるものだし!って。

でも頭で好きになることをブロックしてしまってるのなら、

頭で「好きになろう」としてみないとダメだと思うのです。

そこで、ぐるぐると考えている中でヒントがありました。

相手を受け入れることができるのは、好きだから。

だったら、「受け入れてみよう!」としてみたら良いんじゃないかと。

受け入れたら好きになれるはず

興味のない人の話は、「ふーん」で終わります。

興味ある人の話は、「それでそれで?」と知りたくなります。

好きな人の話は、「そうなんだ!すごい!」とか、受け入れたくなります。

だから受け入れたいと思って「好きになれそうな相手」と接していると、

好きになれることもあるはず、という結論に至りました。

行動が感情を作ることもあるって聞きます。

笑顔でい続けると楽しく幸せな気分になってくるとか、

ゲラゲラ大笑いしている人が近くにいると、

つられて笑ってしまって自分も楽しくなってしまうとか。

好きになれるかどうか不安な気持ちで接しているのと、

まずは相手を受け入れてみようと前向きな気持ちで接しているのでは、

好きのスイッチの入り方は全然違ってきますよね、きっと。

受け入れられなかったらそれはご縁がなかったんだろうし、

もし好きになれたら、あなたの婚活にとって大きな前進です!

後ろを向かずに、前に進みましょう!

ではでは~(^▽^)/