共通点が少なくて不安。でも足りない部分を埋めるのが結婚!

共通点が少ないと不安だけど、結果うまくいくこともある!

はじめの印象と本質の違い

出会ってすぐ、めちゃくちゃ気が合って「この人は運命の人かも!」って思ってたのに、

付き合ってみたら長続きせずに破局してしまう…とか、

出会った頃は何とも思っていなかったのに、何となく付き合うことになって、

気づいたら結婚することになってた…

みたいな話聞いたことありませんか?

 

これって、はじめの印象とだんだんわかってくる本質には差があるってことなんです。

 

お見合いでは先にプロフィールを見ることができるので

相手がどんなことが好きか、興味があるのか、

ある程度知ってから会うかどうかを決めることができます。

 

ルックスもタイプで趣味も一緒、出身地も一緒だったら、

話が合いそう!見た目がタイプ!会ってみたい!って思いますよね。

でも本当にその人が結婚相手としてベストなんでしょうか?

 

共通点が多いと始まりやすい

初めての場で似ている点や共通点があると、一気に距離が縮まりますよね。

 

出身地や趣味が同じだったら話題のきっかけにもなるし、話も盛り上がります。

さらには他の人には受け入れられないかもと思っている

自分のちょっとマニアックな部分が相手と共感できたりすると

運命の出会いかのようにすぐに意気投合できますよね。

 

でもお付き合いが続いていくと、だんだん気づかなかった一面が見えてきます。

 

共通点や似ているところが多く、運命の人かも!って思っていた人であっても、

違いがだんだん目についてきます。

そういうとき、人って減点方式で見ちゃうんですよね。

「思っていた人と違うかも」って…。

 

共通点が少ないと始まりにくい

反対に、一見共通点のなさそうな人や自分の得意なことが苦手な人とは、

この人とは合わないだろうな…って感じてしまうこともあります。

なかなか盛り上がらないなぁってきっとお互いが思ってしまうでしょう。

スロースタートになりますし、もしかしたらスタートしないかもしれません。

 

でも、もしスタートすることができたら、違うなりにも良いところが見えてきます。

スタートが盛り上がってない分、

「こんな良いところがあったんだ」と加点方式になります。

 

さらには、自分にない部分を相手が持っているから2人が組めば最強タッグかも!

のように見方を変えて捉えることができれば、お互いを補完し合あう関係になれます。

 

結婚は弱点を補強し合える関係

恋人関係では共通点が多く、類似性が高い方が惹かれ合いますから、

一緒に2人がどちらも楽しいと思うことをしていけば良いと思います。

 

でも結婚に必要なのはそこだけじゃありません!

共通点もあればなお良しですが、補完し合えることの方が大事になってきます。

2人ともが苦手なことでも、どちらかがやらなくちゃいけなくなるので、

どちらかができる関係、弱点を補強し合えるような関係が良いんです。

 

お見合いの申し込みをいただいて、

プロフィールを見たけど全然共通点がなさそう…だったとしても、

すごく人柄が良いかもしれないし、相性が合うかもしれないですよね?

そして何より、あなたの苦手なことが全然へっちゃらかもしれません。

 

相手の趣味のことがよくわからないけど、話が合うかな…?

どこから話題を見つければ良いか、すごく不安…?

 

そんな気持ちになるかもしれないけど、

会ってみたら良いところがたくさん見つかるかもしれませんよ?

付き合ってみたら最強タッグかもしれませんよ?

 

とは言え、もちろん気が進まない人と無理に会う必要はありません。

でもプロフィールに書いてあることだけで判断してちゃ

その人の本質は絶対に見えませんよね。

 

目の前に来たご縁を大切にして、隠れ良縁を逃さないように!

な~んてな( ̄∇ ̄*)ゞ