お見合いの目的は「また会いたい」と思ってもらうこと

お見合いの目的は「また会いたい」と思ってもらうこと

お見合いがNGだった理由

お見合いの結果が残念ながらNGだった時、その理由をお聞きしてフィードバックしています。

改善できることがあれば次に活かせるし、

今後の参考にしたいから聞きたいと言う会員さんも多いです。

 

でも実際のところ、交際の時と違ってお見合いの場合は教えてもらえないこともあって、

教えてもらえても話が弾まなかったとか、フィーリングが合わなかったとかということも多々あります。

そういう理由だと、改善点ってどこ?という感じにもなってしまうので、

そんな時は「気持ち切り替えて次行こう!」ともなります。

 

ただもしそういう理由が続いているならば何かしら原因があるはずで、

その状況から次への課題を立てることもできなくはないので、

その一例をちょっとご紹介します。

 

話が弾まなかった

この場合は話し方、コミュニケーションに改善のポイントがありそうです。

幸いお見合いではプロフィールで相手の好きなことを事前に知ることができるので、

その話を膨らませる準備をしておくことができます。

 

話のきっかけになるポイントを抑えておいてそれを興味を持って質問する。

そして相手が話してくれたことを興味深く聞いてあいづちやオウム返し。

相手も話していて楽しそうだったらもっと掘り下げて聞いていく。

 

この会話の基本だけをしっかりやっておけば恐らく気持ちよく話をしてくれるだろうし、

そこから質問してもらえて自分のターンが回って来ることにも繋がります。

でも自分が話すのはちょっとにして、また質問して相手にターンを回して、

自分3:相手7くらいの割合だと相手は楽しくお話ができているはずです。

 

相手が聞き上手で自分が話をしすぎて気持ちよかった!と言う時は

意外とNGになってしまうことが多いので注意しましょう!

 

フィーリングが合わない

フィーリングってそれが性格によるものだったら相性のことなので改善のしようもないのですが、

そうでなければお見合いの時の場の環境を良くすることでプラスに変えることもできます。

具体的に言えば居心地良くいてもらえたか、

そう感じてもらうために気遣いはきちんとできたかな?と言った点がポイントです。

 

予約ができていなかったら席を確保しておく、

時間より余裕を持って待ち合わせ場所で待つ、

笑顔でさわやかに挨拶する、

席の座る位置を考慮してあげる(クーラーや周りの席)、

マスクの着脱を気にしてあげる、

おかわりを気にする、

時間も長すぎないように配慮する、

お手洗いに行くことを促す、

笑顔で会ってくれたお礼を言って別れる、

 

などなど、相手の居心地が良いかを気にしながらお見合いができると印象も良くなって

今までNGだったお見合いでももう一度会ってみようかなとなってくれるかもしれないですよ。

 

また会いたいと思ってもらおう!

お見合いの目的はまた会いたいと思ってもらうことです。

自分を知ってもらうのでも相手を知るのでも、

ましてや好きになってもらうのはまだまだ先で、

前向きな気持ちで「もう一度会ってみよう、また会いたい」と思ってもらえたら次のステップに進めます。

 

そのためにはお見合いの場で楽しんでもらうこと。

一所懸命に目の前のお相手に精一杯おもてなししちゃいましょう!

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/