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お見合いを振り返ると…
お見合いの後、振り返りのアンケートをしてもらっています。
その質問の一つに「どんな人と思われたと思うか?」というものがあります。
自分を客観的に見て、相手にどう見えているかということを意識してもらうためです。
その回答で「よく話す人と思われたと思う」という回答をもらうことがしばしばあります。
詳しく聞いてみると…
- 会話がなかなか続かなくてだいたい自分が話していたから。
- すごく聞いてくれるのが上手でたくさん自分の話ができました。
- 業界が似ていたから仕事の話で盛り上がりました。
割合で聞くと、7:3とか6:4とかで自分が話していたということがよくあります。
そしてお相手からのお見合いの結果は…「残念ながらご縁がありませんでした。」
理由を聞いて「話が合わなかったから」って言われるとごめんなさい…って感じです。
やってしまいがちなこと
相手に自分のことを知ってもらいたい。
相手に気に入ってもらいたい。
だから自分をちゃんと伝えてアピールしたい。
と誰でも思いますよね。
だからたくさん自分が話せると上手くアピールできたかなって思います。
でも、いいところを見せたいとか、上手に話したいと思って話していて、相手は楽しめていたでしょうか?
自分はたくさん話せて、上手にも話せたから「きっと相手は自分の良さをわかってくれたはず!」と思って、
すごく気持ちよくお見合いが終われたと思います。
でもそれだと振られちゃうんです。
これは自分で話が上手いと思っている人ほどやりがちです。
相手のことを知ろう!
ではどうしたら良いかと言うと、
相手に自分のことを知ってもらいたい、と誰でも思っているのだから、
相手のことをたくさん知ろうとしたら良いのです。
たくさん質問して、たくさん話をしてもらって。
上手にあいづち入れて共感して、話していて気持ち良いと思ってもらって。
そうするとお相手の気持ちとしては、
自分に興味を持ってくれている、
自分への好意を感じる、
というようになります。
自分がそうされたら…この人、自分のこと気に入ってくれてるんだな。
って感じませんか?
それを相手にしてあげたら良いのです!
まとめ
- 話す量は相手7:自分3。
- 相手に興味を持ってたくさん質問すると好意を感じてもらえる。
たくさん質問をして結果として相手にたくさん話してもらうと、
自分に好意を持ってくれている、
この人と話していると楽しい、
そういう気分になってもらえます。
自分のことを知ってもらうのはその後からでも十分です。
まずはあなたといて楽しい、また会いたい、と思ってもらいましょう!
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/