交際相手がいながら他のお見合いをする時の注意点

交際相手がいながら他のお見合いをする時の注意点

お見合いの返事をする時

お見合いでは通常、1時間程度お話をしてまたお会いしたいかお断りするかを判断します。

初対面の場なので緊張したり、うまく話せなかったりしてお互いになかなか良さを伝えられないことがあります。

また、1時間程度の短時間なので相手のこともよくわからなかったということも少なくありません。

なのでエバーパートナーズでは嫌でなければもう一度会ってみることをお勧めしています。

特にオンラインお見合いは画面越しでもあるので人柄や雰囲気は感じられても実際に会った時にはまた印象が違って感じるかもしれないのでもう一度会う、直接会ってみるということは大切です。

 

断ることを勧めることもある

ただし、活動状況によってはお断りを勧めることもあります。

それは他に交際中の人がいる場合です。

しかも複数いるようだったらなおさらです。

 

交際相手がいる状態でも他の異性と出会い、仮交際ができることは結婚相談所内の交際の特権です。

まだ交際中の人とうまくいくかもわからない不安な気持ちもあるでしょう。

なので交際中の相手がいてもお見合いをしたり、複数の人と交際をすること自体は否定しません。

お見合いしてみて、素敵な人だったのでまた会って考えたい!という前向きな気持ちだったらもう一度会って考えるべきです。

でも何となく…とかよくわからなかった…のなら、そこでお断りした方が良いはずです。

 

交際相手がいる時のお見合いでした方が良い話題

交際相手がいながらもお見合いをする場合は、普通のお見合いよりも踏み込んだお話をしてみると良いです。

具体的には交際相手の人と既に話しているようなレベルの話です。

例えばもしお付き合いになったら…とか、結婚したら…とか将来の話を具体的にしてみるのです。

もしかしたらお相手からは「お見合いでそんなことも聞くの?」なんて思われてしまうかもしれません。

でもそれは今の自分の立場からすると必要なことです。

 

そうした方が良い理由は、既に交際している人にはアドバンテージがあるからです。

既に何度も会って、いろんな話もしていて交際を続けているのですから、新しくお見合いで会った人よりも良く知っています。

でもお見合いで他の人にお会いしてみたらその人もとても素敵で迷ってしまう。

ならまた会ってみて、交際人数を増やしてみたら良いのです。

そうして交際という同じ土俵で一度ずつ会ってみて、お互いに聞きたいことを話していけばきっと判断しやすくなります。

 

普段通りに同じお見合いをしていたら、きっとお相手も交際希望を出してくれるかもしれません。

でも闇雲に交際人数を増やすだけでは判断はできないし、決断もできません。

つまり…結婚できません

同じようなお見合いをして「この人もいいなぁ」あるいは「よくわからなかったからもう一度」というのはキープしているだけのように見えてしまいます。

それじゃあ相手にとっても自分にとってもプラスなことではありません。

 

交際相手がいるのだったらその人と話している話題のレベルまで引き上げて話をしてみましょう。

 

婚活する目的は結婚です

モテたくてたくさんの人とお付き合いしたくて婚活しているんじゃないですよね。

早く結婚したいから婚活しているはずです。

 

選べる目線で書いてしまいましたが…結婚は相手を選び、その相手からも選ばれるから可能になります。

二兎追うものは一兎も得ません。

自分を選んでくれていることを感じたら、他に目を向けるよりも早めにその方に集中して距離を縮めていくことをお勧めします。

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/