【お見合い申込】相手からOKもらう確率を上げる申し込み方

お見合い申し込みの成立確率

IBJ全体の統計では、お見合い申し込み時の成立確率は10%弱と言われています。
大体10件申し込みをして1件成立する感覚です。
この確率がわかっていたとしても、実際10件中9件成立しないとなかなかテンションも落ちてしまいがちですし、現実には平均値なので10件中10件成立しない人だっているのです。

そうならないためになるべくお見合いが成立するようにしたいですよね。

今回はお見合いの申し込みをした時に、相手からOKをもらう確率を上げる申し込み方について説明します。

OKをもらいやすくする申し込み割合

原理で考えてみると、確率を上げるには会ってくれそうな人に申し込めば良いし、誰でも気に入るような素敵な人にばかり申し込んでいたらその確率は下がってしまいます。
全体の平均値が10%弱ということは、たくさんお見合いが組めている人と全くできていない人をならしてもそれだけの低さということなので、それだけ多くの人が組めない申し込みをしてしまっていることが想像できます。

以前お相手探しの方法をまとめましたが、自分が検索をしてお気に入りに入れた人というのは自分が気に入っている人で、恐らくとても素敵な人でしょうし、そういう人はたくさんのライバルたちからも申し込みを受けています。

【お相手検索】IBJのシステムで目移りしない検索方法

だとしたらそういう人にだけ申し込んでいてはなかなか成立しませんよね。

そこでお勧めをしたいのが、チャレンジしたい人と会ってくれそうな人、それぞれに申し込み、その割合を50%ずつにすることです。

申し込み結果を振り返る

50%ずつ申し込みをしたら、その結果を1ヶ月毎くらいで振り返ります。
会ってみたい人に何人申し込んでどのくらい成立したかだけでなく、会ってくれそうな人はどのくらいの割合で成立し会うことができたか、をしっかり把握してください。

もし想定していたよりも成立しておらず出会えていないなら、釣り合わない人への申し込みが多すぎたのかもしれないし、自分を過大評価していたのかもしれません。
その原因を振り返って、さらに視野を広げて翌日の申し込み方に修正をかけていくといいですね。

妥協しろということではない

会ってくれそうな人に申し込もう、と話すと「妥協しろってこと?」という声が聞こえてきそうですがそうではありません。

会ってみたいと思っている人に申し込むのは全く悪いことではありません。
むしろどんどんチャレンジして欲しいくらいです。

ただそれは自分が一方的に思っていることで、婚活は出会えなければ始まりません。
相手からも会ってみたいと選んでもらえなければ成立しないのです。

つまり会ってくれそうな人というのは相手から見て自分と会いたいと思ってくれそうな人ということで、相手が望んでいる条件や希望に自分が応えられそうな人のことです。

異性と会うことで成長できる

会ってみたい人に50%、会ってくれそうな人にも50%の割合で申し込めば、理想を追うだけで会えない婚活ではなく、実際に異性と会っていきながらの婚活ができるようになります。
会っていきながら婚活が進められると自ずと成長していきます。
この経験することと成長こそが婚活ではとても大切です。

申し込んでもOKがもらえないということは相手から釣り合っていないと思われているのかもしれません。
だとしたら他の人と会いながら自分も成長していく中で釣り合うようになれるかもしれないし、まだ自分が気づいていない人から会いたいと思ってもらえるかもしれません。

一方で会ってみたい人と会えたとしても、自分に経験がなくてすぐに振られてしまったら、それはもったいないですよね。
しっかりと自分を成長させてからの方が良い結果につながるはずです。

成長していくことで自ずとOKをもらえる確率も上がるし、婚活自体が上手くいくようになります。

まとめ

今回はお見合いの申し込みをした時に、相手からOKをもらう確率を上げる申し込み方、ということで、

  • 「会いたい人」と「会ってくれそうな人」にそれぞれ50%ずつの割合で申し込む
  • 活動を振り返り、会ってくれそうな人とどの程度お会いできたかを把握する
  • 相手に選ばれて会えないと婚活は始まらない
  • 会いながら成長していけば、OKをもらえる確率も上がる

という内容をお伝えしました。

特に3番目に挙げた「相手に選ばれて会えないと婚活は始まらない」というのは本当にゼロの状態になってしまうので、会っていきながら成長する婚活をしていただきたいです。