2人ではなく、3人以上でお話をする時、周りに気配りしてますか?
例えば、飲み会のような場面で、幹事同士は昔から知り合いで、
その他の人たちは初対面といったような場合。
幹事同士が自分たちの知ってる「内輪ネタ」だけで盛り上がってしまうのは全くのご法度ですよね。
聞いている周りは何の話かわからず、ポカーンとなってしまいます。
ただ気配りが足りないと、自分にその気はなくても内輪ネタになってしまいがちなこともあります。
2人だけが知っている内容を話す時は、例えば固有名詞が出れば、
初めて聞く人は「それって誰だろう?」と考えます。
そのまま話が続いてしまうと、その疑問が残ったまま進行して行ってしまって、
肝心の話の内容がほとんど入って来ません。
そして話について行けなくなって、ポカーンとして、
最終的にはその場をつまらなく感じてしまうかもしれません。
そういう1人だけが知っているような話をする時は、
「高校時代の友人に○○って言う人がいて、こんな人で…。その人の話ね。」
といった感じで途中で簡単に説明を加えてあげると、聞いている周りの人は安心して聞くことができます。
そうすれば、その友人のことは知らなくても、その話題に入っていくこともできますよね。
特に注意して頂きたいのは、合コンなどの男女の出会いの場です。
男性同士が知り合い、女性同士が知り合い、ということがほとんどだと思うので、
その時に同性同士で内輪ネタで盛り上がってしまうと…相手はどう思うでしょう?
もしそれが盛り上がれる話なのであれば、どういうことなのか初めて聞く人にも説明をしてあげれば、
みんなで盛り上がれる話題に一気に変わります。
そんな気配りをすれば、話の面白い人、周りに気を配れる人、と見てもらえて、評価もきっと上がりますよ♪
人の話にしても、出来事の話にしても、聞いている人が初めて聞くようなことであれば、
周りを置いてきぼりにしてしまわないように注意しながらお話したいですね。
ではでは~。