お見合いの待合せで約束時間の10秒前に現れた男性の話

初お見合いに向けて

今日は初お見合いの会員さんのお引合せに行ってきました。

お見合い場所の近所のカフェで席を取って待っていると「ちょっとギリギリか少し遅れてしまいそうです…ごめんなさい!」と連絡が来ました。

まだ台風の影響で少し雨が降っていたので洋服が汚れないようにゆっくり来てもらいました。

 

結果的に約束の時間の数分前に到着した彼女。

「お待たせしてしまってすみません!」との第一声でしたが間に合ってるし全然OKです。

そんな彼女は普段以上に可愛らしく見えて、聞けば美容室に寄っててちょっと予定より時間が掛かってしまったそう。

しかも洋服まで新調したそうで、初お見合いに向けて準備万端でした。

 

事前にお見合いやお見合い後の流れをしっかり説明して、あとは雑談しながらリラックス。

待合せ時間の15分前を目指して移動しました。

 

お相手の男性を待ちながら「緊張してる」って言ってましたがその表情は可愛らしい笑顔。

しっかりお見合いと向き合って準備もできる女性なんだなぁと頼もしくも思えました。

 

10分前になり「まだ来ないねぇ」「あの人かな…?」「違うか…」なんて会話のやりとりをしながらひたすら待ちます。

5分前になり「もし一人でお見合いに行く時に時間になっても来なかったら緊急連絡ツール使って連絡するんだよ」と話しながらも僕自身も内心ちょっとヒヤヒヤし始めましたが…。

 

お相手登場

お見合い待合せ時間の数秒前、彼が現れました。

ホント10秒前とかじゃないかってくらいギリギリです。

何とか遅刻にはならずに会うことはできましたが…なんだかモヤっとしてしまい、彼女は何も文句ひとつ言わなかったけれど僕は残念に感じてしまいました。

 

彼女が初お見合いに対してしっかりと準備をして、会うことを楽しみにしていたのを知りながら15分間一緒に待っていたから余計なのかもしれません。

でもお見合いはギリギリじゃなくて少なくとも10分前には待合せ場所にいて欲しい

男性女性問わず、もし待合せ場所に先に相手がいたら「お待たせしてすみません」の一言が最初にあればモヤモヤも減るはず。

人間だから遅刻してしまうこともあるかもしれないし、10分前に着けないこともあるかもしれないから、そんな時は緊急連絡ツールでギリギリになってしまうって先に伝えておくことだってできるはずです。

 

以前遅刻してしまった男性が反省しまくって、お詫びにケーキもご馳走して、別れ際にも「今日は改めてすみませんでした」としっかりフォローしたことが好印象になって交際に発展したことだってありました。

「え?時間に間に合ってるからいいんじゃない?」って考える人もいるでしょうが早めの行動が会いたさのバロメーターにもなることもあるわけで、出会い、そしてその第一印象になる場面はしっかりと抑えて欲しいです。

 

とちょっとぼやいてしまいましたが…。

まぁでも緊急連絡ツールの大切さと便利さを改めて伝えられたから…そういう機会を与えてもらえたってことにしておきます。

お見合いやデートの待合せにはしっかりと時間に余裕を持って、相手が楽しみに思ってくれている以上の気遣いや思いやりを返してあげられるといいですね。

 

ではでは~(^▽^)/