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お相手の様子と相談所に聞いてもらった気持ちのギャップ
結婚相談所を通じて知り合った相手と交際していると、
相手相談所から気持ちを伝えてもらえることがあります。
「自分はなかなか楽しく過ごしているつもりだけど、相手はどう思っているかな…?」
そう思った時に直接相手に聞かなくても気持ちのニュアンスを知ることができることがメリットです。
でも、たまにそのことがデメリットになってしまうこともあります。
相手相談所さんは「すごく気に入ってるみたいですよ!」と言ってくれたけど、全然そんな気がしない…。
すごくうまく行ってると思ってたけど実はそうじゃなかったようで凹んだ…。
そう感じてしまうことありませんか?
これが結婚相談所で交際している時に起きてしまいがちなことの一つです。
今日は相手と相手の相談所が言ってることにギャップを感じてしまうことについてお話します。
伝言ゲームが起きている
私たち結婚相談所が伝える相手の情報は、伝言ゲームで伝わった内容です。
相手 ⇒ 相手の結婚相談所 ⇒ こちらの結婚相談所 ⇒ 自分
という流れです。
この伝言ゲームの途中でニュアンスが変わってしまっている可能性があります。
その原因は下記のようなものがあります。
①相手相談所に正確に報告していない
相手と相手相談所の関係がイマイチの場合、取り急ぎの報告しかしていない可能性があります。
カウンセラーを信用できていないと報告するのが面倒だったり、
小言を言われそうと思って言いたくなくなったりしているかもしれません。
カウンセラー「交際は上手く行っていますか?」 ⇒ 相手「はい。」
というやり取りだけで「上手く行っている」と伝達しているかもしれないのです。
②美化したり誇張してしまっている
これは私たち結婚相談所が気をつけなければいけないことですが、
自社の会員の印象を良くしたくてネガティブなことを美化したり、
上記のような上手く行っていると聞いたことに対して「とても前向きなようです!」などと
誇張してしまったりすると内容は大きく違ってきます。
恐らくここが一番ギャップが生まれる一番大きなポイントかと思います。
私自身はあまり文章のコピペやLINEのスクショを人に送ることが好きではないのですが、
この伝達の時にはニュアンスをブレずに伝えたいから利用することもあります。
会員さんに無駄に傷ついて欲しくないから美化したい気持ちはもちろんあるんですが、
必要なことだったらやはり伝えないとでしょうからね。
ギャップに対する対処法
ではギャップを感じてしまったら、どう捉えれば良いでしょうか?
良くなさそうな話はストレートに受け止めない。
相談所を通じて聞く話はフィルタがかかっています。
相手が本心を言っていないかもしれないし、本心だとしてもあまり良くない話だったらそのままでは伝えられないのかもしれません。
だからストレートに受け止めてしまうのではなく、一つの参考にするくらいゆったりと受け止めてみると良いですね。
良い話は素直にポジティブに受け取る。
ギャップがあるので本当かな?と疑心暗鬼になってしまうこともあるかもしれませんが、良い話はポジティブに受け取りましょう。
相手はあまり乗り気じゃなさそう…でも相談所は気に入ってくれてると言っている。
なら、ちょっと様子を見るのではなくて、気に入ってくれていると信じて積極的に誘ってみたら良いです。
もし本当に乗り気じゃなかったとしても、動けば状況は変わりますから。
まとめ
結婚相談所を通じて話が聞けることはメリットでもあり、デメリットに働くこともあります。
お互いこの件については知っていることなのだから、
「相談所が前向きみたいって教えてくれたよ。ありがとう!」
「僕も前向きだから嬉しかったよ。」
っていっそのこと言っちゃうのも良いかもしれませんね。
感謝できる人、素直な人なんだってプラスに受け取ってもらえるかもしれませんよ。
疑心暗鬼にならずポジティブに行きましょう!
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/