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嫌われるマザコン
マザコン、つまり母親に依存している、
精神的に距離が近い男性は女性から嫌がられます。
これは女性だけでなく男性にも理解してもらえることでしょう。
一方で母親を大事にすることはとても良いことです。
私も母親をとても大切に思っていて
その気持ちは年を取るにつれて増し、
健康で長生きして欲しいと思っているので
同じ男として気持ちがよくわかります。
でも本当はそういう気持ちなのに、
女性からマザコンと思われているのでは?
と心配になることありませんか?
今回は「母親を大切にすることをマザコンと思われないためのポイント」についてお話します。
マザコンと母親思いの違い
そもそもどう違うのかと言うと、
- マザコン=母親に依存していて、いないと困るから大切にしたい。
- 母親思い=母親から自立していて、感謝と恩返しで大切にしたい。
という違いがあります。
具体的には下記のようなことがあるとマザコンと思われてしまいます。
呼び方
私の勝手なレベル分けですが、
- ママ、お母さん=×
- 母=〇よりの△
- 母親、おふくろ=〇
かなと思います。
大人になって「ママ」と呼ぶのはマザコンかスネ夫くらいですね。
「お母さん」というのも人に話す上では望ましくないです。
意見が割れそうなのが「母」ですが、ちゃんとした敬語としては正しいのですが、
交際している女性に対して「母」というとちょっと…という感覚的なものから〇よりの△にしました。
「母」というくらいなら「母親」の方が少し距離があるように感じるので良いでしょう。
優柔不断
ただ性格的なものだとしても、
自分一人で決められない印象があるとマザコンだと思われがちです。
頼りない=いつもママが決めている?という流れです。
母親に関するエピソードが多い
女性からマザコンと思われる一番の理由が
会話の中で母親に関する話題が多いことです。
特に知り合ったばかりの段階では相手の情報は会話の中にしかありませんから、
女性からは頻繁に会話の中に出て来る=もしかしてマザコン?
と思われてしまう可能性があるということです。
なぜマザコンだと嫌がられるのか?
これは嫁姑問題と直結していて、
- 母親の意見は絶対になっちゃうのではないか?
- 意見が割れたら母親の肩を持つんじゃないか?
- 夫婦で決めなくてはならないことも母親に相談しないと決められないのではないか?
- いろいろ母親と比較されそう。
といった結婚後の心配をしてしまうからです。
ママの方が良い、なんて言いそうな人とは…結婚したくないですよね。
気をつけたいポイント
母親の話を話題に出すのはもちろんOKです。
でも交際序盤は特に控えめにしましょう。
そして、その呼び方にも十分気をつけて下さいね。
目安で言えばエピソード的に話すなら1日のデートで出して1回くらいでしょうか。
交際が進んでお互いの家族の話も詳しく…という段階でもっと話せば良いのですから。
親を大切にすることは良いことだし、すべきことです。
そしてその優先順位が高いのなら、
家族仲が良くて、家族に対する考え方が似ている人を選んだら良いです。
具体的にはお互いの家族を大事にしたいとプロフィールに書いてある人となら
きっと家族の話題は多くなるでしょうから
自然に母親を大切にしている話もできるはずです。
交際序盤に自分のことを知って欲しいと思うものですが、
内容や言い方によっては信頼関係を築く前だと誤解を与えてしまうこともあります。
その点からも自分が自分の話をたくさんするのではなくて、
相手にたくさん興味を持って質問をして好意を伝え、
話すボリュームが女性の方が多くなるように気をつける。
そのくらいでちょうど良いバランスになりますよ!
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/