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真剣交際についての勉強会
今日は結婚相談所が集まる勉強会に参加させていただきました。
テーマは真剣交際について。
事例を共有しながら意見交換して
会員さんのサポートに役立てようということで、
70名以上の仲人さんたちが集まりました。
その内容について、結婚相談所で婚活をしている会員さん、
みんなに知っておいて欲しいことなので簡単にまとめます。
真剣交際とは?
真剣交際の定義は、
結婚に向けて交際相手を一人に絞ってお付き合いしていくこと。
結婚相談所ならではですが複数の異性と並行交際ができるので、
その期間を仮交際とかプレ交際と呼び、
そこから一人に絞ってお付き合いをすることを真剣交際と呼んでいます。
進むタイミングは
お見合いから1ヶ月、3~4回のデートを経て判断するのが理想です。
誤解されやすいこともあって、
仮交際というと「じゃあ真剣じゃないの?」
と思う人もいるようですが、そんなことはありません。
会員さんたちはみんな真剣です。
そして、真剣交際=成婚が必須ではありません。
真剣交際は「一人に絞って」交際をしていくことなので
一般的なお付き合いと同等の意味合いです。
大事なのは気持ち
期間や回数を判断する目安として決めていますが、
それを基準にして真剣交際に進むかどうかを決めるのではありません。
そのお相手との結婚に向けて気持ちが前に進んでいたら次のステップに行くんです。
ちょっとややこしいですね(^^;
もう3回デートしたからそろそろ真剣交際に進もうかな…?
ではなくて、
3回のデートをする間に判断する、という前提でデートに臨み、
1ヶ月、または3~4回のデート後に
もっと会いたい気持ちになっているかどうかで判断します。
真剣交際に切り替えるきっかけ
真剣交際に切り替えるきっかけになるのは男性からの告白です。
きちんと気持ちを言葉にして伝えることで女性の気持ちのスイッチも切り替わります。
本人同士が気持ちの確認をきちんとすることで
結婚に向けて進んでいくんだという意識が芽生えます。
女性もその気持ちがわかるから安心して好きになっていいんだなって思えます。
だから先に進めるようになります。
注意点としては、もちろん女性が切り出してもOKですが、
一般的に女性よりも男性の方が気持ちが進むのが早いので、
男性が告白することで女性のスイッチをオンにすることの方が多いです。
女性の気持ちの方が先に進んでいるなら、女性からアクションしましょう!
お互いに気持ちの話をする前に相談所に報告して真剣交際に進むケースもありますが、
その場合は次のデートで会った時に追っかけで構わないので告白しましょう。
気持ちを言葉にして表さないと伝わらないですからね。
まとめ
真剣交際について、そのタイミングや進み方について説明してきました。
デートの回数や期間について決めていますが、
一番大事なのは気持ちが進んでいるかどうかです。
好きかどうかわからない、ということもあるかもしれませんが、
お見合いの時に「また会いたい」と思った気持ちが、
デートをするにつれて「もっと会いたい、もっと知りたい」という気持ちになっていれば
その先十分好きになれる相手だと思いますよ。
好きという気持ちについてはこちらも参考にして下さい!
「ま・も・な・く」という4つの段階に分けて説明してみました。
婚活中の「好き」のレベルを見える化する4つの段階今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/