コロナの恩恵はオンライン化への進化と結婚相談所の横の絆

コロナの恩恵はオンライン化への進化と結婚相談所の横の絆

年末のいろいろなニュース

今日一日だけでもいろいろなニュースがありましたね。

 

嬉しいところで言えば、

元SMAPの草彅剛さんがご結婚されたそうで、あまり詳細は出ていないみたいですが、

ずっとお付き合いをされていた方みたいですね。

おめでとうございます!

 

それから今夜は2020年最後の満月なのだそうです。

12月の満月はコールドムーンと呼ばれますが、

かなり寒波が入って寒くなっているので正にコールド!という感じですね。

 

いろいろなことが今年一年ありましたが、

振り返ればやっぱりコロナに始まりコロナに終わる、そんな一年でしたね。

陽性者数も増えているし、まだこの先も収束は見えそうにないですね…。

 

そうは言っても良くない話ばかりではなくて、

婚活周りでも激動の一年だっただけに

できるようになったこともありました。

 

オンライン化への進化

大きな変化を集約するとオンライン化への進化です。

敢えて進化だと考えてます。

オンライン化が進んだのはどの業界でもそうですが、

出会うことをサポートすることが仕事の結婚相談所においては、

一時期どうしようと途方に暮れる気持ちになることも正直ありました。

 

「お見合いしても大丈夫なんですか?」

「お見合いが決まっているけど直接会うのが心配です…。」

そんな声が一気に膨らみ、その打開策としてオンラインお見合いがスタートしました。

元々国際結婚のお見合いなどではSkypeを使ってのお見合いは行われていましたから

業界としては移行はスムーズだったかもしれませんね。

 

でも…その後も課題は山積みで、

「オンラインでお見合いしたは良いけど、

交際になって、直接会うとしてもどう会ったら良いのか?」

「デートは不要不急に該当するの?」

など交際に関する課題がたくさん発生しました。

 

そして…毎月行っていたイベントも開催することができなくなり、

美味しい料理やお酒を楽しみながら…というコンセプトでは

開催できなくなってしまい、オンラインのイベントへの切り替えへ…。

 

仲人の勉強会やプロフィール交換会も全てオンライン化していきました。

 

救いの手は仲間たちの絆

お見合いのオンライン化は比較的容易に進んだものの、

その先のことは手探りで答えを探しているような状況になりましたが、

そこで助けてくれたのは同業の仲間たちでした。

 

どんなデートを提案してあげればいいのだろう?

オンラインのイベントってどう開催すればいいのだろう?

 

私自身がアイデアに困っていたので「みんなで考えませんか?」と声を掛けたところ

私たちだけでなく、他のみんなも同じように悩んでいたんです。

たくさんの結婚相談所が集まって下さって、

意見を出し合いそれぞれの解決策のヒントを見つけていきました。

 

これももちろんオンラインで実施しました。

普段なかなかお会いすることのない

結婚相談所さんとも顔を合わせることもできるようになりました。

 

ちょっとした相談事も今までなら「次に会った時にでも」と思っていたことが、

すぐにオンラインや電話でするようになり、頻度が上がった気がするし、

コロナによって仲人たちの絆は強くなったような気がします。

 

会員さんたちも会えないながらもその中でできる方法を見つける、

というスタンスのカップルはやっぱり強い絆ができていっているように感じました。

 

郷ひろみさんの「会えない時間が愛育てるのさ」じゃないですが、

会えないからこそ会えた時の喜びも増しているし、

そのために頑張るし、「会う」ということの価値も高くなったように感じます。

 

すごくタフで大変な一年でしたが、

ここでできた絆はコロナのおかげでもあるのかな、

なんて最後はプラスに考えたいと思っています。

 

来年も今できることを頑張りましょう!

良いお年をお迎え下さい~!(^▽^)/