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M－１ 2020観ました。
数日遅れで、やっと今年のM－１を観ました。
その日のうちにSNSで優勝者の名前は知っちゃってたので
その楽しみはなくなっちゃいましたが、
優勝後もいろいろと言われてますよね…。
せっかく優勝したのにちょっとかわいそうかな…。
なので「どんな感じだったんだろう…？」とそんな見方をしてしまいましたが、
個人的にはあのネタはとても楽しめました。
でも一番面白かったのはインディアンスかなぁ…。
敗者復活からトップバッターで、あの内容で。
かなり笑いました。
でもトップバッターだからってことで評価は厳しめでしたよね。
審査員もまだこれから他のネタも見てみないととか、
トップバッターなのでこのくらいで…
ってコメントも多くて、順番の運もあるよなぁなんて見てました。
これって、その芸人さんが面白いかどうかを判断するのではなく、
M－１が相対評価だからですよね。
参加芸人の中で今年は誰が一番面白いかということを決める大会だから
審査して点数をつけて、決勝では3組の中から誰か一人を必ず選ばなきゃいけない。
あとから振り返って、もしインディアンスが決勝に進んで、別のネタをやってたら…とか
ifの話で妄想するのも楽しいですが、一度付けた点数は変えられない。
その点数と比較しながら相対的に順位が決まっていきます。
だから今年の全参加者の中で一番になったのはマヂカルラブリーでいいんです。
相対評価だから。
婚活での相対評価
婚活もたくさんの異性の中から一人を探すことですから似たようなことが起きます。
評価と言うと、ちょっと言い方が気になりますが、
相対的に判断してしまう、という意味で相対評価と言う言葉を使います。
プロフィール
プロフィールの条件で比較している段階は、まさに相対評価です。
年齢、見た目、年収、学歴など他の人と比べちゃいますよね。
出会いの順番
出会いの順番は時系列になるので、相対評価が起きやすくなります。
過去に会った人がとても素敵だったから、その人を超えるような人と出会いたい。
と思ってしまうことがあります。
同じように、今お付き合いしている人がいい人だとしても、
「もっといい人がいるんじゃないか」と思ってしまうのも相対評価です。
複数交際
複数の人と同時に交際もできますが時間は限られているので、
その中から一人に絞っていくことになります。
その時、相対評価をして一番の人を選びます。
M－１の決勝と一緒ですね。
相対評価＝人との比較
このように婚活をしていると相対評価をしてしまいがちです。
ただ婚活では相手に希望する条件がある以上、
選ぶという点では相対評価してしまうのはある程度仕方のないことです。
でも本来見るべきなのは、
相手が他の人と比べて優れているかどうかではなくて、
相手を好きになれるかなれないか、ですよね。
つまり絶対評価です。
そのためには条件面を見て他の人と比較するよりも、
その人に集中して自分の気持ちと向き合わないとなりません。
それから…婚活に時間がかかっているかも…とか、
お見合いの数が他の人よりだいぶ少ないんじゃないかとか、
そう言った心配も相対評価ですし、
全くあなたの婚活が上手く行くかどうかには関係ないことです。
人は人、自分は自分です。
婚活仲間のお見合い数が多くてもそこに引っ張られて凹む必要なんかありません。
ご縁のあった目の前の人に集中して、好きになれそうか判断していきましょう。
今できることを頑張りましょう！
ではでは～(^▽^)/
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