結婚したらマイナンバーはどうなる？必要な手続きは？

マイナンバーカード作りました。

最近、舘ひろしさんとずんの飯尾さんがマイナポイントのCMやってますね。

マイナポイントの登録して利用すると

その25%（最大5,000円分）がポイントで返ってくるというやつです。

その登録にはマイナンバーカードが必要なので

申し込みしたんですがかなり時間かかりまして…。

その共有と結婚したらマイナンバーはどうなるのか疑問の方に向けて、

今日はマイナンバーについてお伝えします。

所要時間、半端ないって

今はマイナポイントが始まりかなり混んでいる時ですが、

このくらいかかるというご参考になればと思います。

流れとしては、

マイナンバーカードの申請
発行準備の通知
受け取りの予約
窓口で受け取り

ここまでがマイナンバーカードの受領まで。

そしてマイナポイントの制度を利用したい場合は、

マイナポイントの登録
利用・ポイント受け取り

がさらに必要になります。

まずはマイナンバーカードの申請。

窓口だけでなく事前にネットから申し込めますが、

できるまでに約2ヶ月かかりました。

混んでいるのでという説明はありましたが、

通常時はどのくらいなんでしょうかね…。

そして約2ヶ月経つと通知が来ます。

できたから送ってくれる訳ではなく、

カードの受け取りは実際に役所へ出向かないといけません。

この辺りは個人情報の一番大事なところなのでしょうがないでしょうね。

その通知内に「受け取りの予約」をするように

と説明があったので電話すると…電話が繋がらない…。

何回も掛け直して役所が終わる17時ギリギリに繋がって予約できました。

が、受取日は最短で2週間後。

電話も混んでいれば、窓口も混んでいるみたいです。

そして受け取り当日、予約時間に行ったのですが、

受け取りの申し込みをするまでに約20分待ち。

その後準備をして受け取るそうですが、

またそれも同じくらい待ちますということで待っていると、

実際呼ばれたのは1時間30分後でした…。

なんのための予約なんでしょうね…(^^;

ただ受け取りしてみると時間かかるのがよくわかりました。

パスワードを4種類設定しなくてはいけなくて、

そのうち1種類はアルファベットと数字の組み合わせをとのこと。

そしてそれをタッチパネルで自分で入力しないといけません。

あらかじめ考えておくようにと書類には書いてありますが、

これ、お年寄りにはかなり難しいんじゃないでしょうか？

アルファベットとの組合せも苦手な人も多いだろうし、

それをタッチパネルで入力するのも操作が分からずに

時間がかかる人が多いそうです。

こりゃ混みますね…。

とここまでがマイナンバーカードの受け取りです。

カードを無事受領したら、次はマイナポイントの登録です。

その場で申し込めるブースも用意してありましたが、

私は一旦退散して普段よく使うもので登録することにしました。

結婚に関するマイナンバー関連で必要な手続き

そんな大混雑のマイナンバー関連の手続きですが、

結婚をするとどんな手続きが必要なのか、ちょっと調べてみました。

マイナンバーは一生変わらない。

まずマイナンバー自体は個人に振られているもので

生涯ひとつのものを利用しますから、番号が変わることはありません。

氏名・住所に変更があったら届が必要。

結婚をして苗字が変わったり住所が変わると

表記事項の変更手続きが必要です。

逆に言えば、変更がなければ届出はいらないようです。

とはいえ結婚する時は少なくとも男女どちらか一人は住所が変わりますし、

新居を構えたら2人とも住所変更になりますから手続きが必要になりますね。

気になったのは、住所変更と苗字の変更がタイムラグがある場合です。

例えば先に同棲をしてから籍を入れようと考えている人は

手続きが2度必要になるかもしれないので事前に調べておいた方が良さそうです。

手続きは14日以内。

変更があってから14日以内に届を出すことになっています。

結構今は混んでいて時間もかかりますから、

計画的に進めた方が良さそうですね。

まとめ

今日はマイナンバーについてまとめてみました。

そろそろ成婚間近なカップルにとっては

「どんな手続きが必要なんだろう？」という方たちもいらっしゃいますよね。

結婚時にはマイナンバーだけでなく

婚姻届や住民票など役所関係の手続きもいろいろと発生しますから、

忙しい人ほどどんな手続きが必要か事前にしっかり調べて計画しておきましょう！

今できることを頑張りましょう！

ではでは～(^▽^)/