娘の七五三をお祝いして、親のこと結婚のことを考えてみた

娘の七五三をお祝いして、親のこと結婚のことを考えてみた

晴天に恵まれて娘の七五三

娘の七五三のお祝いをしてきました。

晴れ晴れとしたお天気にも恵まれ、

写真を撮る時はちょっと眩し過ぎるくらいでした。

 

 

緊急事態宣言も解除されたので

女子の初孫のお祝いをと両親にも声を掛けました。

でも残念ながら父は少し体調が思わしくなく、

孫の晴れ姿を直接は見てもらえませんでしたが

母とは約1年以上ぶりに会うことができました。

 

会えたこと自体は嬉しかったんですが、その間の親の健康のこともだいぶ気になりました。

父は外出も近場で短時間でないと難しい状況になり、

母は元気なようでいてもここ最近でいろいろと体の不調が出ているようです。

コロナが落ち着いている内に親に孫を見せに連れて行ってあげなきゃですね。

 

こうした親の老いに直面すると

僕がもっと若い時に結婚していれば…、

もっと両親も元気なうちに孫と会えたかも…、

もっと時間を一緒に過ごせたかも…、

そんなことをたまに考えます。

 

もしもの話を考えてもあんまり意味がないし、

それでは妻とも、娘とも出会えていないわけですけどね。

 

これが僕の人生、そして家族でかけがえのないものだから

今すべきこと、できることを頑張ろうと思います。

 

アラフィフ親父の小言

なんだかお説教臭くなるのは嫌なんですが、

僕は後悔したくない性格なもので、皆さんにもそうであって欲しいので

ちょっと小言を書かせていただこうかと思ってます。

 

結婚にはいろいろな想いや目的があるでしょう。

  • パートナーが欲しい。
  • 子供が欲しい。
  • 親を安心させたい。
  • ずっと独りは寂しい。
  • 将来孤独になりたくない。

 

きっかけはどれか一つであっても、結局は全部つながっています。

あなたの人生のことですから全て関係してきます。

でも結婚はあなただけのことではなく相手や家族も巻き込むことなのだから、

何でも自分の思い通りにはいくとは限りません。

 

絶対に子供が欲しいから若い人と結婚したいって気持ちはわかるけど、

それで何年も婚活し続けていたら、親はそれをずっと待っています。

その間にどんどん歳を取っていきます。

抱っこしてあげたいけど体がきつくて…なんてことだって起きます。

 

子供は要らないし、まだ結婚もいいやって思っている人、

今だけを考えていたらそう思うのかもしれないけれど、

将来もそのままでいいんですか?

あの時行動しておけば…って後悔しませんか?

親からしたらやっぱり子供の将来は心配です。

そうは言っててもこの子はずっと独りで大丈夫なのだろうか…って。

 

結局は自分の人生だから、自分でどう生きていくかは決めるものですが、

その周りではたくさんの人を巻き込みます。

そして時間は取り戻すことができません。

あの時こうしておけば良かった…と後悔しないような

選択をしていって欲しいです。

 

そして特に親。

結婚が親への安心、そして恩返しになることは絶対だと思います。

どんなに子離れしてなくて過保護な親でも、子供より長生きはできないんですから。

自分が歳を取るのと同じく親も歳を取り、

もっとこうしてあげたかったっていう気持ちが増えていきます。

それが結婚だったり、子供だったりするかもしれません。

後悔しない内に行動した方がいいはずです。

 

自分も親も、そして相手も一番若い今のうちに行動しましょう。

そして親孝行しましょう。

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/