結婚相談所の比較サイトさんに取材していただきました!

アモーレのインタビュー

先日、とある結婚相談所比較サイトさんからご連絡があり、取材をしたい、とのことでインタビューを受けてきました!

突然の嬉しいお申し出にありがたいと思いつつもなかなかのPV数を誇るサイトのようなので、最初ご連絡をいただいた時は…「えっ?何故うちが~?何かの間違いじゃ?」なんて思ってしまいましたが、ただそのサイトさんのお目が高かったのが理由みたいです(笑)近々サイトアップして下さると思いますので、またそのサイトのことは追ってご紹介します!

アウトプットすると気づくことがある。

インタビューでは結婚相談所を始めたきっかけやどんな風に会員さんと接して結婚に導いているのか等々、いただいたテーマに添ってお話をしたのですが、改めて話してみると自分でも気づいていなかったこと、たくさんあることに気づきました。

インタビュアーさんが気づいて教えてくれることもあったり、自分も話しながら整理ができたり。自分の中からアウトプットすることで「あ、そういえばそうだ」って思うことがありました。その中で「印象的な会員さんはどんな人でした?」ってご質問に対して、今でも忘れられない会員さんのことを思い出しました。

喧嘩して辞めていった会員さん

その会員さんと私との間で揉め事が起きました。詳細の内容はちょっと伏せておきますが、お互いの意見はずっと平行線。最終的には「もう信頼できないので辞めます!」と言われて、退会することになりました。とても残念でしたが、信頼関係が築けなくなったらアドバイザーと会員さんの関係は難しいですからね…。残念な気持ちと少しだけの間でも信頼してくれて一緒に頑張ってくれたことの感謝の気持ちを伝え、退会の手続きをしました。

その後1年以上が経ち、とある方からご相談のお申し込みがありました。聞けばその辞めていった元会員さんのご紹介だと。正直耳を疑いましたがお会いしてみて経緯を聞いてさらにビックリしました。その元会員さん、辞めてから無事にご結婚されたそうです。そして「以前の自分じゃ結婚できなかったと思う。結婚できたのはエバーパートナーズという結婚相談所に入り、上杉という人と出会ったからだ」と周りに言ってくれていたのです。

喧嘩別れしてしまった会員さんだったから、普通だったら悪口言われちゃうんじゃないかと思いますが、違いました。「自分が変われて結果が出せたのは上杉のおかげ。」こんなに嬉しい誉め言葉はありませんでした。いつも誠実に会員さんと向き合っているつもりだし、言いにくいこともちゃんと伝えることが私の役割だし、喧嘩になってしまったことは残念だったけど、そのやり方は間違ってなかったんだなと改めて気づかせてもらえたエピソードなんです。

今はその方からのご紹介で数人の方が入会され、一緒に頑張っています。元会員さんと同じように、いやそれ以上のサポートをしなきゃなと、インタビュアーさんに話しながら改めて決意させてもらいました。

悩んでいることは吐き出してみよう!

同じように会員さんのお話を聞いていると、ブレイクスルーと言うか「あっ、そういうことか…」みたいな顔をされることがたまにあります。メールとかLINEで様子を聞いているとなかなか抜け出せてないんですが、じゃあ会って話してみよう!ってお会いしてお話を聞いてると、話すことで自己完結して整理ができたり、頭の中がこんがらがっていることが周りからはよく見えるのでちょっとほどいてあげるだけでスッキリしていたり。やっぱりアウトプットするだけで前に進むことがあります。

婚活で悩んでいる人、話を聞いてくれる人が周りにいたらぜひアウトプットして下さいね。そういう相手がいなかったら…私がお聞きしますからね!