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親御様向け『婚活相談お茶会』は自粛
4月26日(月)に開催予定でした、独身のお子様を持つ親御様のための『婚活相談お茶会』は、最近のコロナの拡大状況を踏まえ、開催自粛することにしました。
とても残念ですが3回目の緊急事態宣言も検討されている中、また日を改めた方が良いと判断しました。
会自体は様子を見ながらまた日にちを設定してご案内しますが、
今回は事前にいくつかお聞きしていたお悩みをいくつか紹介させていただきます。
同じようなお悩みをお持ちの親御様、またはそのようなお知り合いがいらっしゃいましたら、そのような方たちが気軽に相談できる場としてご利用いただけたらと思うので次回のご参加をご検討いただけたらと思います。
兄弟の違い
2人以上のお子様がいて、兄または姉よりも先に弟や妹が結婚が決まってしまうというケース。
親の立場からしたら嬉しい反面、「上の子は大丈夫かな?」という気持ちが芽生えるでしょう。
本人もあまり焦る様子もないようで、あまり恋愛のことを聞いていない親子関係で来ていればどんな話をしたら良いか悩むこともあると思います。
兄弟のケースの場合は、実は結婚をする下のお子さんも「自分が先で良いのだろうか?順番はいいのだろうか?」と心配しています。
もし本人と話ができていないのであれば、下のお子さんと話をするのも一つの手です。
そして年が近ければ仲が良くとも「ライバル」としての意識が少なからずあるはずです。
その兄のプライドを傷つけないようなアプローチが必要になってきます。
また跡取りとしてとの考え方を長兄は持つことが多いですが、男兄弟で弟が先に結婚をする場合、長兄はそれまでの「自分が跡取りにならなければ」という意識が薄れる傾向があります。
「自分が結婚しなければ」という責任感が減り肩の荷が下りる一方、親としては心配になってしまうかもしれません。
本人が本心ではどうしたいのか、聞き取っていく必要がありますね。
コロナで孤独に
自身の出産を諦め、代わりに甥っ子を我が子のように可愛がっていた娘。
しかしコロナにより会うことができなくなり、生きがいをなくしてしまったかのように元気がなくなってしまったというケース。
娘さんからしたら我が子と会えなくなってしまったような、とても寂しくつらい状況に一気に変わってしまったのでしょう。
その様子を見て、娘の将来、独り身でずっといて寂しくないのか、そんな心配が脳裏をよぎる親御様もいるでしょう。
甥っ子だっていつまでも子供ではないので、叔母といる時間はそんなに長くありませんから、いつかは叔母離れする時が来ます。
きっとそれは本人もわかっていていつかはとは思っていたものの、コロナにより突然その日がやって来てしまいました。
子供を望まなくてもパートナーを探したいという方も大勢います。
特に女性の場合、知り合ってお付き合いを進めた結果、相手男性が子供を望んでいたとわかりショックを受ける、ということも起こり得ます。
娘さんの将来が心配、でもどう声を掛けたらいいか…とお悩みの方向けのサポートもいたします。
話すことが解決につながります
どんなケースでも登場人物は親御様と独身のお子様です。
他に家族のこともありますが、シンプルに言えばその2人だけです。
その2人でしっかりと話ができる関係性であれば親御様として悩まれることもだいぶ解消されるでしょう。
大事なのはお子様としっかりと話すことです。
そして、それができない、という親御様。
できないということを私たちに話してもらえたらと思います。
「話す」ことで自分だけの悩みから「離す」ことができます。
私は恐らく年齢で言えばお子様に近い年齢ですから、お子様の立場、同年代として今どきの考えをお伝えします。
そして、結婚相談所の仲人としての意見もお話します。
そして親御様のお話を聞く中でお子様は”話さない”のか、”話せない”のか掘り下げていきます。
次回の予定はまだ立っていませんが、個別のご相談はお受けしておりますので、お気軽にご相談下さい。
そして少しでも楽になって下さい。
一緒にお子様の将来を考えていきましょう。
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/