希望条件に合わない人を紹介されたら…あなたならどうする？

プロフィール交換会を開催しました！

先日、IBJでプロフィール交換会を開催しました。
じっくりとそれぞれの会員さんのプレゼンをし、合いそうな方を検討してきました。
今回ご紹介をいただいた方にはご紹介していますので良いご縁につながってくれたらいいなと思っています。

このプロフィール交換会の良いところは、他の仲間の結婚相談所にいる会員さんのことについてプロフィール以外の情報も知ることができることです。
なので会員さんと同じようにシステムで探す以上に高い精度で「相性の良い」と思われる人をご紹介できるようになります。

またプレゼンを聞いておけば記憶に残るので新規に入会された方がいた時に「あ、以前プレゼンで聞いた◯◯さんと合いそう！」と新たなご縁につなげることもできます。
アナログで地味ではありますがとっても大切な結婚相談所のお仕事の一つです。

さて今日はそんな紹介についてちょっとお話してみます。
もし自分の希望条件以外の方を紹介されたら…あなたならどうしますか？

希望条件以外の人を紹介されたら…

希望年齢や希望年収など、誰でも相手への希望条件を持っています。
もしその自分の希望条件に一部合致しない方を紹介された、もしくはそういう方からお申し込みが来たらどうしますか？

希望条件と違うからと完全にNGとしてしまう人もいます。
一部違うけれどせっかくだし会ってみようかな？と思う人もいます。
その希望条件がどれくらい重要なのかによっても変わってくるでしょう。

そして自分が置かれている婚活の状況によっても変わってくるはずです。
ほとんどお見合いが組めていなければ婚活を前に進めるために会ってみようと思うかもしれません。
反対にたくさんお申し込みがありその中で選べる状況にいればせっかくだと思っていても残念ながらお断りするかもしれません。
でも中には実際に会えるチャンスがほとんどないのに、どうしても希望条件は外せない、と固辞する人もいます。

お勧めは「まず会ってみる」

自分が相手に希望しているものや自分の置かれている状況でその判断は変わりますが、基本スタンスとして考えておいていただきたいのは「まずは会ってみる」ということです。

プロフィールからだけでは相手のことはわかりません。
写真を撮る時はとても緊張していて顔がこわばっていたけど、実際会ったらすごく温和な感じかもしれません。
年収はあまり高くないけれど、実は資産家のご子息で預貯金額が4桁万円！ということもありえます。
希望年齢より1歳上だったらデータ上は検索してもNGだけど、見た目をキープする努力の賜物でとても若々しい人だっています。

だから視野を広く持っていただきたいし、お勧めしたりご紹介したりした人には「まず会ってみて」欲しいのです。
特にご紹介の場合はプロフィールに載っていない情報を聞いた上でご紹介していますから。

基本スタンスは「まず会ってみる」。
これが大切です。