お世辞っぽくない褒め方

男女関係をうまく行かせるために、

相手を「褒める」ことが大切だと、良く言われます。

このブログでも何回か書いたかと思います。

 

褒められると嬉しいですよね。

でもお世辞っぽく聞こえると、あまり嬉しくない。

そもそも、あまり日本人って褒め慣れていたり、褒められ慣れていないから、

相手を自然に褒めることが苦手、あるいはあまりしたことがなかったり、

褒められた時にどう対応したら良いか困ってしまったり、

そんなことが多いんじゃないでしょうかね。

 

褒められた時、

ありがちなのは謙遜して「いや~、そんなことないですよ」と否定してしまう返し。

そうすると褒めた方も「いやいや、ホントに素敵だよ」と褒め直して、

褒めては否定しての繰り返しになっちゃいます。

素直に「ありがとうございます。」って返しちゃえばいいのに。

お世辞っぽく聞こえたり、受け入れるのが難しければ、

「そう言ってもらえると嬉しいです。」って気持ちを返せば良いですよね。

褒めた方も、褒められた方も、気を遣いすぎないで良好な関係になれます。

 

では、褒める時、

良いところを見つけて、その部分を褒めて…っていうのが黄金パターン。

「今日のファッション似合ってますね。」とか、「髪型かわいいね。」とか。

でもお世辞っぽく聞こえてしまいがちなのも否めない。

ここでも気持ちを入れる(付け足す)と良いのかな~と思います。

「今日のファッション似合ってますね。

素敵な一面が見れて、嬉しいです!」とか。

 

褒めようとすると、見た目を褒めがちですが、

見た目を褒めることに慣れていない人はどうしてもお世辞っぽくなりがち。

そして褒められる方も見た目を褒められ慣れてないから否定しがち。

なので嬉しいとか、楽しいとか、見た目だけじゃなくて、

それをどう感じたのか、一緒にいて感じるプラスの気持ちを伝え合ったら

相手も嬉しいし、コミュニケーションももっと円滑に行きますよ~!

 

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ではでは~。