お見合いの返事に迷いにくくなる2つの事前準備

お見合いの返事に迷った時に判断しやすくするには?

お見合いしたけどよくわからない…

お見合いで会ってみた結果、返事をどうしようか悩むことありませんか?

いい人かもとは思ったけどまだよくわからない…。

先に進めたとしてどうなるか不安でわからない…。

 

今回はそんなお見合いの返事に迷った時どうしたら判断しやすくなるか?についてのお話です。

 

事前準備① 判断する目安を作っておく

誰にでも理想の相手のイメージがあると思いますが、お見合い後に判断に迷ってしまう原因は、その理想のイメージを具体化した目安がないからです。

理想のイメージは「優しい」「穏やか」「明るい」「コミュニケーションが上手い」など抽象的なものが多くなります。

なのでそれらを具体的な言動から感じられるか、その目安を作っておけば照らし合わせるだけで判断しやすくなります。

 

例えば、優しくて気遣いのできる人が良いと思っているなら、「優しさ」「気遣い」を感じられるか、ということを目安にして、お見合いの中でそう感じられる出来事があったかどうかで判断しやすくなります。

飲み物が減っているのを気にかけてお代わりを勧めてくれた、空調を気にして確認してくれた、お店の入口待合せだったのに先に来て席を取っておいてくれた、夕食の時間が近かったので空腹じゃないか聞いてくれた、みたいなことがあればその言動の中から「優しさ」や「気遣い」が感じられますよね。

「2人の会話が大事」と思っているなら、会話の谷間ができてしまった時に率先して話題を切り出してくれていた、自分の話をするだけでなく興味を持って質問してくれたとか。

ポイントを絞って感じようとアンテナを張っておくと気づきやすくなりますよ。

自分が相手に望みたいことを具体的な行動で示してくれているか、示してくれそうかというところを感じ取って判断の目安にしてみると良いです。

 

事前準備② 大切にしたいことを話して反応を見る

相手の結婚後のイメージを聞き出すのはもちろんのことですが、自分が結婚した後でも大切にしていきたいことを聞けるように準備しておくと良いです。

例えば趣味の話や友達付き合いについて、結婚後はこうしたいんだけど…という話をしてみると相手の反応がわかります。

映画が好きで週に1本は観たいとか、古い友達たちと毎月飲み会をしているとか。

全然気にしない、むしろ一緒に行きたい、そういう答えが聞けたら嬉しいですよね。

でもちょっと曇った顔をされたりはぐらかされたら、あまり賛成ではないのでしょう。

それだけで判断はできないかもしれないけど、一つの目安にはなります。

 

自分が大切にしたいことを共感してもらえているか、理解してもらえそうか

お見合いの話題にもなるし確認しておきたいことを聞けるので一石二鳥です。

 

返事は迷って当然

判断する目安を作ることで、相手が自分の希望にハマりそうかを判断できます。

大切にしたいことを話すことで、相手が自分を受け入れてくれそうかを判断できます。

 

こうした準備をしておいたとしても…返事は迷って当然です。

感覚値ですが、お見合いの6割はそうじゃないかと思います。

2割はすごく気に入った、もう2割は残念ながらご縁がなかった、そして残り6割がどちらとも判断がつかない感じではないでしょうか。

その6割が「わからないからまた会ってみる」か「わからないからやめておく」に分かれていきます。

 

迷ったとしても判断の目安があれば自分の気持ちの整理もしやすくなります。

「わからないからやめておく」が少しでも減って、目の前のご縁に前向きになってもらえたらといいなぁ…って思ってます。

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/