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つもりは便利だけど不安定な言葉
「つもり」という言葉は将来の不確定なことに対して
自分の意志を伝える時に使える便利な言葉です。
婚活でも将来の結婚のイメージを話す時に、
「いくつになっても相手のことを一番に大切にするつもりです。」
「自分の家族だけでなく、お相手の家族も大事にするつもりです。」
のように意思を伝えることができます。
そんな一見便利な言葉ですが、マイナスな側面もあります。
「~するつもり」ということは、
言い換えれば「思ってはいるけど、まだやってません。」ということですから、
受け取る人によっては「思ってても動かない人」と取ってしまう人もいます。
特にすぐに行動に移せることに対してそう思われることが多いし、
過去のことについて「するつもりだった」と言ってしまうと
言い訳っぽく聞こえてしまったりもします。
意思があるなら態度で示そう!
婚活でよくあるのはタバコです。
「止めるつもりです。」とプロフィールに書いてあると、
止める意思はあるけどまだ止めてません。ということで、
相手からは「もしかしたら止められないんじゃない?」
と思われてしまうのであまり良い表現ではないでしょうね。
お見合いの場でも「結婚したら〇〇するつもり」と使う場面も多いですが、
例えば今は実家暮らしで結婚したら家を出るつもり、という人と、
婚活を始めるにあたり一人暮らしも始めた、という人では印象が違います。
つまり、思っている人と行動に移した人の違いです。
受け手からすると、
つもりがあるなら口だけじゃなくて行動に移してよ。というのが本音です。
信頼関係ができていれば
変わることを期待して信じて待つこともできるでしょうが、
その前につもりが多いと「この人動かない人なんじゃない…?」
という疑念の方が大きくなってしまうかもしれません。
まとめ
「つもり」という言葉は
- 便利だけどマイナス面もある
- 思っているなら行動で示そう
というお話をしてきました。
先の引越しの例についてはなかなか簡単にできるものではないし、
結婚して新居を構えて引越しをするのだから
二度手間になっちゃうし…という気持ちもあるでしょうね。
なのですぐに変えることが難しいものについては仕方ないとして、
すぐ変えられることについては婚活を始める前、
もしくは始めたらすぐに変えて、意思を態度で示しましょう!
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/