目次
信義則を守る
小池都知事が「信義則は守りたい」という発言をされました。
信義則の意味は、信義誠実の法則の略で、
社会共同生活において、権利の行使や義務の履行は、互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行わなければならないとする法理。
なのだそうです。(参照:goo辞書)
本来は不動産の契約などで使われる言葉なのだそうです。
小池都知事はいろいろな言葉をご存知で勉強になりますね。
自分のためではなく相手のため、互いのため
互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行う、というのはどんな人間関係においてもそうありたいですよね。
そのベースにあるのは自分だけのためではなくて、互いのため、相手のためという考え方だと思います。
ちょっと広く解釈して婚活に当てはめてみると、婚活では自分の希望条件や得たいものをベースに考えてしまいがちですがそれだけでは選ばれません。
むしろそれが相手に伝われば敬遠されてしまうでしょう。
お互いが相手のために何ができるかということを考えることが思いやりであり、結婚には必要なものです。
若い女性がいいのなら…その若い女性に何をしてあげられますか?
楽しませるだけの豊富な話題があったり、年齢差を埋める努力を一生続けて行けますか?
お金持ちのイケメンがいいのなら、その男性に好かれるために何をしてあげられますか?
その人の周りのたくさんの誘惑にずっと打ち勝つ努力をして行けますか?
もし環境が一変してお金持ちじゃなくなってしまったら、一生支えてあげられますか?
相手の期待に応えるために何ができるでしょうか?
相手にしてあげられることを考えよう!
結婚は得たいものだけではなくて相手に何をしてあげられるかがとても大事です。
そして互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に結婚生活を送る、
信義則を守って生活をしていくのが結婚です。
なんて書きながら僕自身も全くできているか不安で、振り返りつつ反省です。
心の根っこに信義則を守るという信念を持って、普段の生活も婚活もしていきたいものですね。
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/