出会いがないというけど、本当に出会いはないの?

出会いがないというけど、本当に出会いはないの?

出会いがないから婚活始めます

婚活を始めるきっかけとして「普段の生活の中で出会いがないから」というのはポピュラーで自然な流れです。

特に最近婚活が盛り上がっているのは一人でいることの不安だけでなく、

コロナ禍で人との接触機会が減ったことで出会いが減ってしまったということも一つの理由でしょう。

 

でも、そう言うけど本当に出会いはないのでしょうか?

 

出会いがない原因

出会いがない背景や原因を考えてみると3つに分けることができます。

①独身の異性と関わる機会が少ない

職場での男女バランスが悪く、仕事関連で異性と知り合うチャンスがほぼ皆無というパターン。

もしいたとしてもその環境下ではもう既婚者でしょう。

このケースは物理的に出会いが少ないパターンで、自ら相手を探しに動かないと出会いはありません。

 

②異性はいるけど選ばれていない。

「周りに異性はいるんだけどいい人がいなくて…」というパターン。

でも「いい人がいない」というのはそもそもは異性から選ばれた上で言えることです。

周りに独身者はいるし、お誘いも受けるけど…いい人がいない。というのなら正しいですが、

そうでないのなら…そもそも自分も異性からいい人と思われておらず、選ばれてないのかもしれません。

ちなみに既婚者からはアプローチされる、ということを言う人もたまにいますが、

それは遊び目的なのでカウントしないで下さい。

 

③異性はいるけど動いていない。

実際のところ、このパターンが一番多いんじゃないかと思います。

理由はいろいろあると思いますが、例えば同じ職場だったら、断られたらその後が気まずいからやめておくとか、

気にはなっているけど告白失敗したら今の関係ではいられなくなるからやめておく、ということはあり得ます。

自分でも気づかない内にこのパターンにしちゃっていて、周りに対象者がいるのにいないと割り切っちゃってる人もいます。

 

ちょっと余談ですが、先日仲間の結婚相談所さんと

「男子校女子校出身だと共学よりも出会いが少ないか?」って話をしてて、

結局共学でも動いてない人はダメだし、男子校女子校でも動いている人は交際相手がいる。

という結論になりました。

つまり動かないとダメってことです。

 

解決法は「動く」こと、それだけ。

3つの理由に分けてみましたが、結局解決法としては「動くしかない」ってことです。

①のように物理的に出会いがないのなら探さないと出会えません。

②の場合は、まずは選ばれていないことに気づかないといけませんが、自らが動かないといけないことには変わりありません。

③はそのままで、動いていないのだから動かなければ変わりません。

 

今、婚活は二極化してきていると言われています。

コロナだから婚活をお休みしようという人と、

コロナだからこそ将来のためにも婚活をしようという人。

その足し引きの結果、婚活する人の数は増加していっています。

 

去年と今年とで差が出ているように、

今と来年とできっと大きな差になっていると思います。

1年後の自分を変えませんか?

動かなければ何も変わりませんが、動けば必ず変わりますよ。

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/