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未婚者の4分の3は婚活していない
こんな記事がありました。
未婚者の4分の3は婚活せず…日本の少子化が止まらない理由は?(光文社 Smart FLASH)
記事から少し引用すると、
ただ、婚活という言葉を作り、これだけ流行語になって定着しても、恋愛や結婚に向けて積極的に活動している未婚者の割合はそれほど増えてはいない。近年の様々な調査を総合すると、恋人のいない若年未婚者の15%から25%程度しか「婚活」を行なっていない。つまり、少なめに見積もっても、恋人のいない未婚者の4分の3は、自分から積極的に結婚相手探しをしていないのである。
ということです。
4分の1(25%)の人しか積極的に婚活をしていない、つまり結婚に前向きな人と捉えてその割合を年齢別の未婚率に当てはめて計算してみると、
30~34歳
男性:未婚率47.0%×25%=11.75%
女性:未婚率34.6%×25%=8.65%
35~39歳
男性:未婚率35.0%×25%=8.75%
女性:未婚率23.8%×25%=5.95%
40~44歳
男性:未婚率29.9%×25%=7.48%
女性:未婚率19.3%×25%=4.83%
となります。
これは、婚活をしないで結婚に前向きな未婚の異性と自然に出会える確率です。
だいたい5%~10%程度。
つまり、10人に出会えても1人いるかいないか。
20人と出会えれば1~2人いるかも、という数字です。
40人のクラスで考えてみると…
確率としてはすごく低い数字に感じますが出会いの数が多ければ実現可能です。
例えば学生時代、男女共学でクラスの人数が40人くらいのイメージです。
誰でもクラスで1~2人は好きな人、気になる人っていたと思います。
なのでそれと同じように40人くらいの男女の集まりがあればその中で1~2人は良いかもって人と出会えます。
そういう環境の職場であればなお可能性は高まるでしょうね。
でも…現実的にはどうでしょうか?
普段の生活をしながら20人の異性と出会うチャンス、ありますか?
だから婚活、だから結婚相談所です。
結婚したいと思っていてもただ待っていたらこれだけ低い確率で待ち続けることになります。
だから、出会いを増やすために婚活する必要があります。
さらに出会えたとしてその人が結婚に対して前向きかどうか、さらにはその人と上手く行くかもわかりません。
だから結婚に前向きな人が集まっていて、出会いだけでなく交際もサポートできる結婚相談所が良いのです。
偶然に自然に出会いたい、という想いは誰もが持っています。
でももうそうやって待つだけでは出会えない時代になってしまっています。
低い確率のままでただ待ち続けて時間を過ごすよりも、
早くパートナーを見つけてその人とたくさん想い出や歴史を作ることに時間を使った方が良いですよね。
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/