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生活を安定させたいなら結婚したら?
先日、コロナの影響で職を失った42歳の女性の話がテレビで流れてました。
就職活動もままならず、この先どうやって生きて行ったら良いのかと…。
仕事が無くなって生活が不安定なら安定している人と結婚すれば良い!
ってちょっとぺこぱ風にポジティブに考えてみて下さい。
結婚して旦那さんと一緒に生きていくという選択肢、どうですか?
婚活を始めるきっかけとして全く不純ではないです。
収入が増えて自立する女性が増えたのは事実ですが非正規雇用の人たちはそうではなく、女性全体で言うと平均給与は実はあまり伸びていません。
男性と結婚して安定した生活を送りたい、というのは結婚に対して真っ当な理由です。
年収が上がらない男性は…
ロスジェネ世代と呼ばれる38~48歳くらいの世代は働き方が大きく変わり就職氷河期も手伝って非正規雇用で働いてい割合が高いそうです。
男性にとっても終身雇用が終わりなかなか年収が上がらないと悩んでいる人も多いです。
先の女性と同じように、男性も同様に自分の給与では結婚生活はできないだろうと金銭的な不安から結婚に踏み切れない人がいます。
そんな男性も、パートで100万でも200万でも働いてくれる奥さんと結婚出来たら、安心できませんか?
夫婦で協力しながら生活していけば今よりもずっと幸せな暮らしが送れるようになるはずです。
金銭面に注目して話を進めてきましたが、男女の利害が一致してますよね。
そういう目的から入る結婚もアリだと思います。
条件で言えば良い方ではないので婚活の難易度は難しくはなるでしょう。
でもそれらをマッチングするのが僕ら結婚相談所の仕事だと思ってますし、マッチングしやすくなるようにきちんとポイントを抑えて婚活することが大事です。
結婚に求めるものは安定・安心
結婚に何を求めるかというのは人それぞれです。
でも安定とか安心とかは誰もが求めているはずです。
人柄が大事とよく言われるのは心の安定のためです。
金銭的な安定も大事ですが、心の安定の方がもっと大事ですよね。
自分が結婚してどんな生活を送りたいか?
その生活を送るためにはどのような人柄の相手と結ばれたら良いか?
その人に選んでもらえるために自分は何ができるか?
このポイントを抑えていると婚活は上手く行きやすくなります。
40歳を超えていても、年収が多くなくても、ロスジェネ世代でもみんなです。
お金を払って婚活するんだったら若い人、年収の高い人、自分の希望通りの人と結婚したい、その気持ちはもちろん良く分かります。
検索して調べるとイケメンや美人さんに目が行ってしまうのも良く分かります。
その人たちを選びたい気持ちは十分わかるので、反対に自分のポジションをしっかり理解して、希望する人に選ばれるために自分が何ができるのか用意しておくことが大切です。
しっかり準備して響くようにアピールして上手に進めましょうね!
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/