マズローの欲求5段階説をマネて恋愛バージョンを考えてみた

マズローの欲求5段階説をマネて恋愛バージョンを考えてみた

恋愛欲求の5段階説(仮)

とある説を考えてみました。

恋愛の欲求って自らの置かれている状況や環境で望んでいる欲求が違ってくるよなぁと普段から感じていたんですが、それを体系化できないかなということでやってみました。

 

例えば結婚したい!と思っていても相手に好かれないと結婚はできません。

好かれたい!という前に嫌われていたら元も子もありません。

そんな風に恋愛に対して持つ欲求にはその基盤となる段階があり、そこをクリアできているかを客観的に知ることができたら婚活に役立つんじゃないかと思っていまして…。

 

ということで、欲求といえば心理学者マズローの欲求5段階説が超有名ですが、それになぞらえて5段階のレベルで考えてみました。

上に行けば行くほど欲求のレベルが高くなっていき、一つ下のレベルをクリアできていないと実現できません。

また自分だけでは解決できない相手の気持ちの要素も上に行くほど強くなっていき、それが伴って実現できるようになっています。

 

なんとなく私の頭の中にあるものを書き出してみるのでまとまりもなく、いろいろなご意見はあると思いますが何かの役に立てばと思います。

 

1段階目:緊張したくない

異性を目の前にするだけで緊張してしまう、面と向かうと目を合わせられないなど異性に対しての免疫が全くなく、相手からすれば拒否反応とも取れるような行動をしてしまう人がいます。

そういう人にとっては、まずは異性といても緊張しないようになりたい、という欲求があります。

 

この段階は相手の気持ちは全く関係なく、自分の中だけで自己完結する欲求です。

まず人と人として接することができるか、という人間関係においても序盤の段階です。

 

2段階目:自然に話したい

一緒にいるだけで緊張というレベルは超えられても、話すことを考えておかないと話せない、話し方がぎこちない、落ち着きがなくなってしまうことがあります。

そういう人はまずは自然に話ができるようになりたい、という欲求を持っています。

そのためには相手からの敵意や害がないと感じられて安心できる関係性になることが目標です。

 

この段階から相手の気持ちも考える必要が出てきますが、相手が敵意を持っていないこと、人間関係で言えば友人関係のような関係性が作れれば自然に会話することができるようになるでしょう。

 

3段階目:嫌われたくない

ここから異性としての関係性が強くなります。

興味もあるしもっと知りたいから異性として嫌われたくないという感情が芽生えてくるとこの段階です。

その裏では自分の中では相手に好意がある、あるから嫌われたくないという心境です。

 

相手の気持ちとしては嫌われていないということがわかる反応、知り合いや友人よりももう一歩進み、相手からも自分に質問があるような、自分への関心、興味を感じられることがベースになってきます。

 

4段階目:好かれたい

相手には嫌われていないこと、そして自分が相手を好きであることをはっきりと自覚すると、相手にも好きになってもらいたいという気持ちになります。

英語で言えば「LIKE」の段階と言えるでしょうか。

一般的なお付き合いをしたいと思ったり、交際中の状況がこの段階にあたります。

 

5段階目:結婚したい

交際も続きお互いのことを良く知り、好きという感情が愛情に変わっていく段階です。

「LIKE」が「LOVE」に変わる段階です。

相手にして欲しいという欲求よりも、守ってあげたい、喜んで欲しいなど相手に与えることをしたくなり、そういう感情が家族としての基礎になっていきます。

 

 

結婚を諦めて欲しくなくて考えました

女性との恋愛経験がないとか、童貞だから結婚できないんじゃないかといった不安を持つ方もいらっしゃいます。

もしその人がこの恋愛欲求5段階でいう下段をクリアできていないのであればもしかしたら難しいのかもしれません。

でもそうじゃなければ環境を変えることで十分に結婚はできるはずだし、下段から順にクリアして行けば辿り着けるはずなんです。

そういった方たちに自信を持って欲しくて、結婚を諦めて欲しくなくて考えてみました

 

と思って書き出してみましたが、やっぱりまとまりはないような気がしますね…。

またこれから少しずつブラッシュアップして、何か良い伝え方ができれば修正しようと思っています。

ひとまずは仮説、ということで誰かの背中を押せたら嬉しいです!

 

ではでは~(^▽^)/