※こちらの素敵な写真はTwitterからお借りしました。ありがとうございます!
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BiSHの解散ライブ、Bye-Bye Show for Never
今日はめっちゃプライベートな話題で恐縮ですが…。
先日6月29日、大好きなBiSHのライブに行ってきました。
メンバーが夢にしていた東京ドームのステージでの解散ライブです。
ライブを楽しみな気持ちともう観れなくなってしまう寂しさとが入り混じったなんとも言えない気持ちで向かいました。
ソワソワしながら待っているといよいよスタート。
ド派手なオープニングで始まりました。
ライブが始まってしまえばどこかに寂しさはあるもののやはりBiSH。
東京ドームの広さがありながらも清掃員(ファン)たちのパワーは凄まじく、途中歌が聞こえなくなるくらいの大歓声が上がったりもしました。
私も老体に鞭打ってヘドバンしたり踊ったりコールしたり。
BiSHのメンバーも途中のMCで涙ぐむことはありながらもみんなしっかりとパフォーマンスしてくれて、やっぱりライブが最高なグループだったなぁとつくづく感じました。
もうセットリストも完璧で聞きたい曲のオンパレードでした。
最後のラストシングルはイエモンの吉井さんがプロデュースした「Bye Bye Show」という曲で、「Love Love Show」から取ってきたんでしょうけど、最後の東京ドームでバイバイしよう、という意味が込められていました。
だから必ず演奏するものと思っていたのにアンコールになっても演りません。
そして最後の1曲になっても演らず…。
ちょっとどよめく中、おかわりの再アンコールをしてくれてそこで歌ってくれました。
曲の途中で桜が散っていく情景を歌う場面があるのですが、そこで一斉に光るピンクのサイリウム。
清掃員たちの声掛けでそのタイミングで光らせようとTwitterで連携し、5万本の桜が咲きました。
Bye Bye Showという名に相応しく歌い終わると最後にはステージから静かに沈んでいく6人。
気づいたら終わっていたという感じでした。
その後もしばらく呆けてしまいました。
翌日のお話
とここまでは当日のレポートみたいなものなんですが、翌日にはテレビやネットでも報道されたので妻から「清掃員だったのね」と言われてしまいました。
BiSHが好きってことは知ってたんですがファンを清掃員と呼ぶことを知っちゃったらしく、なぜか解散後に清掃員と呼ばれ始めるという変な状況が生まれました。
でもBiSHのメンバーについても複雑に感じたことがありまして。
解散ライブ後、公式ホームページで今後のメンバーの活動が公開されました。
そして翌日にはより具体的に内容が判明して、新しい活動が判明しました。
ライブ翌日の朝にはもうハシヤスメ・アツコはタレントとしてテレビに出演。
同時に他のメンバーも自分の口から新しい活動を報告し、
- セントチヒロ・チッチ:ソロとしてファーストアルバムリリース予定。
- アイナ・ジ・エンド:ソロとして歌やダンスに加え、10月には映画にも主演。
- モモコグミカンパニー:事務所を移籍し執筆やメディア活動を文化人として行う。
- ハシヤスメ・アツコ:事務所を移籍しバラエティを中心に活動。
- リンリン:リンリンから「MISATO ANDO」(ミサト アンドウ)に改名し、アートの世界へ。
- アユニ・D:個人事務所の株式会社浪漫惑星を設立し様々な活動を行う。
とこれまた個性溢れるBiSHのメンバーらしいなと思いつつも、解散が突然決まってそれぞれの道に進むために陰ながら準備してきたんだろうなと感心しました。
と同時に複雑にも思ってしまいました。
立ち止まってちゃダメというメッセージ
とまあそうは思っても大切だなと感じたことがあって、それはみんなちゃんと立ち止まらずに動いているってことです。
解散が決まって悲しい気持ちにつぶされそうになってもそこに立ち止まってちゃいけない。
振り返ることはあってもいいと思うし、でも前には進んで行かないといけないんですよね、何事も。
これは婚活も同じだなぁと考えていました。
失恋するとそこで立ち止まってしまったり、もう婚活を止めようと悩んでしまいます。
でも諦めてしまったらそこで終わりです。
振り返って次に活かせることを少しでも吸収して進めば、少しずつでも前には進むんですよね。
立ち止まっちゃダメだ、前に進もう。
そんなメッセージをBiSHから受け取った気がしました。
とはいってもまだまだロスは続いていますが…中でも元気の出る曲を聴きながら頑張ります。
妻も清掃員と呼んでくれるようになりましたし(笑)
そして今日から7月です。
2023年も後半がスタートしました。
立ち止まらず、しっかりと前に進んで行きましょう!
ではでは~。