糸井重里さんの名言
コピーライターとして有名な糸井重里さん。
結婚相手の選び方についての名言を残されているので、
ご紹介します。
「こいつと一緒に幸せになろう」とか、
「こいつに幸せにしてもらおう」というよりも、
「こいつとだったら不幸になっても後悔しない」
という相手と巡り会えたら、最高なんじゃないかなぁ。
結婚して「幸せになりたい!」という部分が強調されがちだけど、
結婚したらそうじゃないこともいろいろあります。
一人では味わえないたくさんの幸せなことがあって、
でもそれと同じくらい幸せじゃないこともあるかもしれない。
幸せな側面だけを見て視野が狭くなっていると
「幸せになれると思って結婚したのに!」って
幸せから不幸へのシフトが生じます。
でも視線を”不幸”に置くことでそうなっても後悔しない相手であれば、
きっとどんなことでも乗り越えられるし、
「もし不幸になっても大丈夫」って思えてれば、
それ以上に良いことしか起きない結婚生活になるはず。
心理的なもので「アンカリング」ってことがあって、
良いイメージから悪いイメージになったり、
悪いイメージだったのが良いイメージに変わったりすると、
その後半のイメージに強く印象付けられるってことがあります。
良いイメージからの落差よりも、
良くないイメージからの上昇の方が
結婚の満足度もきっと高くなります。
ちょっと捉え方によってはネガティブなイメージもあるかもしれないけど、
僕は良い言葉だなぁと思ってます。
ではでは~(^▽^)/