妊婦加算が廃止に
昨年、こんなブログを書きました。
妊婦加算が炎上-厚生労働省の導入の理由にそりゃないよ。「妊婦加算」とは、2018年4月から施行されていたもので、
妊婦が病院で診察を受けると特別な配慮が必要という理由で
通常の診察料以外に妊婦加算という特別な費用がかかり、
負担がアップするというものでした。
かなりの批判が出ていて凍結されていたようですが、
ついに廃止が決定したそうです。
ひとまずは良かった~、
これで妊娠・出産・子育てに関するお金の不安が少し減ったかな…と思ったんですが、
別の仕組みを新設…とありまして、
代替案として、妊婦に限らず、患者の同意を得た上で、
医療機関同士が治療内容や検査結果について情報共有した場合に
加算する仕組みを新設する方針。
具体的な上乗せ額を決め、来年4月から実施する。
妊婦さんからだけだと批判があったから、
みんなから取るようにします…みたいな意味でしょうか…?
うーん、それで良いのかな…。
今できること
今の日本っていろいろな問題を抱えてますよね。
国としての借金も多いし、
収入は上がらないのに支出や税金は増えていって…
自分の生活もままならないから結婚はしない、
将来の子供たちが可哀そうだから子供は作らない、
なんて寂しい声も聞いたことがあります。
もしみんながその考えになったらと思うとぞっとしますが、
現実にその割合が増えているから非婚化・少子化は進んでいるのでしょう。
考えとしてわからなくもないけれど、
自分たちの命は過去の先人たちが守ってきてくれたから繋がっているもので、
生きたくても生きられなかった人が命をかけて守ってくれたものです。
次の代にバトンを託し、託してくれた側が繋いでくれたことを喜んでくれるように、
そうできるのって今を生きている僕たちにしかできないことですよね。
周りの独身の人たちにいい人が見つかるお手伝いができたらいいな…ってこの仕事を始めましたけど、
今ではちょっと大きな使命というか、そんなことも感じる時もあります。
不安なことやネガティブなことをイメージして行動を止めてしまうより、
できる可能性を信じて動いてみて欲しいです。
結婚することも子供を授かることもめちゃくちゃいいことですから!
なんだかすごく真面目な話になってしまいまして恐縮ですが…、
少しでも何かの力になれたら嬉しいです。
ではでは~(^▽^)/