プロフィールの「お相手への希望」は定期的に見直しを!

お相手への希望

プロフィールには「お相手への希望」という箇所があります。
性格や人柄に関することや、お相手の年齢、お住まい、家族との同居や子供の希望などです。

「こんな人だといいなぁ」とぼんやりとでもイメージがあれば書いてみるのもいいし、どうしても譲れない条件があるのであれば書いておくことでミスマッチを減らすことができます。

ただし注意点があります。
婚活を進めて時間が経過すると書いてある内容にズレが出てくることがあるので、今現在の自分の希望とズレていないかチェックした方がいいです。

 

お相手への希望年齢

特に注意して欲しいのが「お相手への希望年齢」です。
「同年代くらい」とか「+5歳上くらいまで」とか、自分の年齢に対して相対的に書いている場合はそのままでも問題ないです。
でも「30代前半まで」とか、もっと具体的に「39歳まで」とかだと注意した方がいいです。

 

相手への希望自体が変わる

38歳で婚活を始めた男性が当初は若い女性がいいなぁと「35歳まで」と希望を書いていたとします。
でも活動を始めてみてたまたま同世代の人からお申し込みをいただいて会ってみたところ、年齢が近い人の方が話が合って良いと考えが変わり、希望も変わりました。

でもプロフィールに書いてあることはそのままで同世代の女性にお申し込みをしていったら…その女性たちからは「本当は若い女性が好きなんでしょ」って思われてしまうかもしれません。
これでは成立するはずだったご縁も逃してしまうかもしれませんよね。
もったいないです…。

 

自分も年を取る

40代前半で子供が欲しい男性は、「35歳まで」の女性を希望することが多いです。
なのでプロフィールにそのように書くのですが、苦戦が続いて40代後半に突入したとします。
でもプロフィールでは「35歳まで」のままだとしたら…10歳以上年下の女性を希望している、というプロフィールになってしまいます。

それが本心で変更しない人も中にはいますが、現実的に10歳以上年の離れた女性と成婚することは簡単ではありません。
しかも苦戦が続いていて今に至るならなおさらです。

時間の経過とともに自分も年を取っていることを認識して見直すことが必要でしょう。

 

あくまで希望は希望

相手への希望は自分が望んでいるあくまで「希望」です。
その希望に該当するお相手が、自分を希望してくれるかはわかりません。

婚活は自分の気持だけでなく、相手からも選ばれないと成立しないのですから、もし今の希望で上手く行っていないのならそれが原因の一つになっているかもしれません。
毎月でも数ヶ月に一度でも状況や結果を振り返りながら改善点を探したいですね。
そしてお相手からすれば第一印象になるプロフィールもしっかりとアップデートしましょう!

ではでは~。