タイパという言葉
タイパという言葉、ご存知ですか?
タイムパフォーマンスの略で時間の効率のことだそうです。
音楽のイントロやギターソロを飛ばして聞く、タイパを重視するZ世代の若者たちが増えているそう。
(※Z世代という言葉も最近の言葉ですよね…)
同じアーティストが好きで「あの曲いいよね!」なんて言いながら、
片やイントロを褒めていて、片やサビしか聞いてないなんてことも普通になるのかもしれません。
ヤバいとかって言葉と一緒で、言葉としては共通認識してるつもりだけど意味としては逆に使ってるようなのに似てるかな…。
イントロもギターソロも好き派としてはちょっと寂しく感じます…。
これじゃイントロドンとかも成立しなくなっちゃいますね。
でもその一方で自分も映画やドラマは1.5倍とかで観ちゃっています。
例えばドラマだと1時間はかかると思ってしまうのでなかなか観る気になれない時もあるのですが、時短で観れるなら観ようかなという気にもなります。
じっくり観たい派の人からしたらそんなのとんでもない!ってことなんですよね、きっと。
あと、タイパ重視かコスパ重視かというところも意見が分かれるポイントです。
ネットで買い物してるとたまに思いますが、コスパが良いけど手元に届くまでに時間が掛かるのと、すぐ届くけど割高みたいなケース。
この辺りは結婚してからも夫婦の間で日常的に見られる違いでしょうね。
やはり多かれ少なかれこういう価値観の違いはあるものだし、世代が違えばその違いも大きくなります。
違いが大きくなれば一緒にいることが難しいと感じるかもしれません。
どんな価値観の違いにも言えることですがその違いを楽しむことができれば良い刺激にもなるので、即お断りというよりもまずは違いはあるもんだというスタンスで受け入れてみて、違いを楽しめるかどうか考えてみても良いかもしれませんね。
ではでは~(^▽^)/