気になるニュースが…
昨日、気になる話題がニュースになりました。
政府が2018年度税制改正で議論する所得税改革に関し、子どもがいない世帯では年収が800万~900万円を上回る場合に増税とする案を検討していることが16日分かった。各種控除の見直しにより高所得層が増税となる一方、低所得層は減税とし、子育て世帯も負担が重くならない仕組みを目指す。
参照サイト:東京新聞 TOKYOWeb
対象となる世帯年収や詳しい話は今月末から議論に入るみたいですが、上手く調整していって欲しいものです。
この内容って
- 国としての税収アップ
- 所得に応じて税額のバランスを取る
- 少子化対策
- 晩婚化対策
などなど今の日本が抱えているいろんな問題を含んでいるとっても難しい内容ですよね。
婚活事業に携わっている身としては子供を作りましょう!っていう動きは歓迎したいけど、
見方によっては結婚して世帯年収が上がると税金上がっちゃうから結婚は止めようみたいな動きにも繋がりかねないので、
結婚に対するハードルが余計に上がってしまうような内容にならないようにと切に願ってます…。
誰もが喜ぶ施策になると良いなぁ…
私たちが加盟している結婚相談所連盟の一つ「IBJ:日本結婚相談所連盟」の登録データ(2017年11月17日時点)で検証してみました。
今日時点での登録会員数は57,328人。
その内、婚活のメイン層となる30~44歳の人たちは36,940人で、全体の半分以上となる、64.4%。
さらにその中で、プロフィールに「子供が欲しい」と書いている人は32,060人で、86.8%にもなります。
結婚したいって思って婚活をしてるアラサー、アラフォーの方たち、
もちろん子供も欲しいって方が大半ということな訳で、
そんな婚活している人たちを応援しますよ!とか、
早く結婚するとこんなにお得ですよ!とか、
出産・子育てを支援するのでどんどん子供産みましょうね!とか、
そういう誰もが喜ぶような施策をお願いしたいものです。
まあ、それには税金が足りません…ってことなんでしょうけどね~。
私たちは「結婚することの素晴らしさ」を広めていきながら、
目の前の会員さん一人ひとりが幸せに結婚できるようにサポートすることしかできませんが、
少子化・晩婚化対策に少しでも協力できたら良いなと思っています!
がんばれニッポン!
ではでは~(^^)/