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お見合いのキャンセルはできません
一度成立したお見合いは原則としてキャンセルができません。
やむを得ずキャンセルを依頼する場合、ペナルティとして違約金が発生します。
なのでむやみやたらに申し込みをしたり、無計画にお見合いを受けたりということは避けるべきです。
今回はお見合いのキャンセルとペナルティについてどんな時にキャンセルになりやすいか、説明してきます。
お見合い成立~お見合い前日まで
お見合いが成立してから日程が確定し、お見合いの前日まででキャンセルが起こるのは多くの場合
- 会う前に気持ちが落ちてしまった
- 他の方と真剣交際に入ることになった
のどちらかになります。
気持ちが落ちてしまうケース
これは日程の調整に手こずってしまったり、一度決まった予定が変更になり再調整が必要になってしまったりといった場合です。
日程の出し方については以前説明していますが、なかなか予定が決まらないと交際になったとしてもそうなるのではないかと不安な気持ちが生まれてしまいます。
また一度決まった後に変更になるのは何か事情があれば仕方のないことですが、それがもし2回以上あると…お見合いよりも優先度の高い予定があると思われるので気持ちが落ちてしまっても仕方ありません。
他の方と真剣交際に入るケース
これは他の方と交際しながらもお見合いを組んでいる場合に起こることです。
相手がいるのにけしからん!とも思われるかもしれませんが、現在交際中の方とちょっと上手く行かないように感じている時に他のお見合いを組み、その後急展開で真剣交際の申し込みを受ける、ということは起こりうることです。
なのでこの理由でお見合いをキャンセルされると悲しくもなりますが、消化試合のようにお見合いをされて時間を無駄にするよりは潔いと思います。
お見合い当日のキャンセル
当日のドタキャンが起きないように、前日には確認をしますから本来ドタキャンはほぼありません。
でも遅刻をしてしまうことは電車の遅延などが原因で自身に落ち度がなくても起こり得ます。
そんな時は緊急連絡ツールを使って相手に直接状況を伝えることができます。
ただしルールとしては15分以上の遅刻の場合は待たされる側が希望すれば当日キャンセルとなります。
交通機関のトラブルが原因であれば大概待ってもらえることもありますが、寝坊や迷うなど自分のミスが原因の場合は相手が待ってくれなければ当日キャンセルです。
その違約金は倍額にもなりますからしっかりと余裕を持って行動したいですね。
ご縁をつなぐスタンス
最後に、婚活は相手のあるものなのでもちろんキャンセルはいけないしペナルティを課すほど厳格にしていますが、良縁につなげるためにして欲しいスタンスをお伝えします。
まず自分はキャンセルしてしまわないように十分注意をすること。
そしてもし仮に相手からの変更希望や当日の遅刻があったとしても、そこはお互い様という気持ちで臨むと良いと思います。
その時は少し嫌な気分になるかもしれませんが、キャンセルにしてしまうよりもお相手相談所の印象が良いし、そうなれば別のご縁にもつながりやすくなりますよ。
ご縁は人がつないでいますから、お互い様と思って前向きに行きましょう!
まとめ
今回はお見合いのキャンセルとペナルティについて
- お見合い成立~お見合い前日まで
- お見合い当日
- ご縁をつなぐためのスタンス
に分け、どんな時にキャンセルになりやすいかと心構えについて説明しました。
お見合い前日までは再調整することになるケースがほとんどなのでお見合いのキャンセルはなかなか起きることではありません。
ただし当日キャンセルについては相手が判断することなので十分に気をつけたいところです。