プロポーズにバラの花束を渡そうとしている男性へ

プロポーズの時にバラの花束

男性が片膝をついて指輪をパカッと開き「僕と結婚してください!」というプロポーズ。
そんなシチュエーションはドラマでもよく見られますが、指輪のパカッに続いて人気なのが花束のプレゼントです。
特にバラの花束をプレゼントしようと考える男性も少なくないでしょう。

今回はそんな男性にちょっとした情報をお伝えします。

本数で違うバラの花言葉

バラには花言葉があるそうです。

1本:ひとめぼれ
2本:この世界は2人だけ
3本:愛しています
5本:あなたに出会えたことは心からのよろこび
6本:あなたに夢中
8本:あなたの思いやりに感謝します
11本:最愛・宝物
21本:真実の愛
99本:ずっと一緒にいよう
108本:結婚してください

こうしてみると、プロポーズに適しているのは108本ということになります。

108本のバラの花束…想像するだけですごいですね!
実際に108本のバラの花束を用意してプロポーズしたとしたら、してもらった女性にとってはサプライズだろうし嬉しいでしょうね。
でも…正直どうやって持って帰るんだろう…なんて思ってしまいました。

結婚相談所でのプロポーズには適している?

現実的に結婚相談所での交際からプロポーズに進んだ場合、ダイヤのルース(裸石)を用意してパカッとすることが多いです。

一般的にはそんな高価なものを成功するかわからないのに用意するのは…とビビってしまいそうですが、結婚相談所内なら相手の気持ちや温度感はわかるので場当たり的なプロポーズにはならないので大丈夫です。

なのでバラの花束をプロポーズに使いたい、という場合はダイヤのルースでプロポーズを済ませて成婚退会をした後が良いですね。

2人での初旅行にでも行って泊まる部屋にこっそり準備しておくとか、彼女の家に行くこともあるだろうから、その時にサプライズで持っていくとか。

女性が喜ぶかをまずは考えよう

と男性目線で勝手に妄想していますが、実際に女性が喜びそうかどうかはよく考えてからの方が良さそうです。

このポップを見つけた青山フラワーマーケットさんではバラの花1輪あたり550円だったので108本用意するとなるとだいたい6万円弱になります。

そんな話を妻と話したところ…「だったら美味しいもの食べに行くとか他のことに使いたいなぁ…」なんて意見でした。

結婚後の意見ということもあるのでしょうが確かに女性によってはそれだけの値段をかけるなら他の方がいいと思う人もいそうですからね。

やっぱりプロポーズはダイヤのルースでして、バラを用意するとすれば11本の「最愛・宝物」とか、21本の「真実の愛」くらいが現実的なのかも知れません。

プロポーズでバラの花束を贈ろうと考えている男性は参考にしてみてくださいね。