「なんでだろう？」の答えはなんだろう？って雑談です。

なんでだろう～？なんでだろう～？

テツandトモさんのそんなネタもありましたが、とある男女の会話を聞いていて噛み合わないな～と感じたことがあったので取り上げてみます。

何かしらの会話をしていて、「なんでだろうね～」って発言すること、よくあると思います。
これって表面的な言葉面だけを捉えれば、「なんでだと思う？」という、理由について相手がどう思うかを聞いているわけですが、会話で使われる時には２つの意味で捉えることができます。

一つはシンプルに理由について疑問が湧いて「なんでだろうね、あなたはどう思う？」という相手への質問です。

そしてもう一つはある種あいづちのような使い方で、言い換えれば「不思議だね～」と相手の話を受け止めるだけのような意味の時にも使われます。

前者は相手からの意見や答えを求めていて解決することが目的で、後者は解決というよりも共感をしているという違いがあります。

あれ？
この違いって…男女の違いです。
会話の中に解決を求めてしまう男性脳と、共感を大切にする女性脳の違いです。
この違いをそれぞれが認識していないと会話のズレになります。

男性が「なんでだろうね？」と言っている時にはその理由を知りたいと思って聞いています。
そこに女性は「ねー、不思議だね」と返してしまいがちで、それを聞いた男性は「なんか流されちゃったな…」と感じてしまいます。

反対に女性が「なんでだろうね～」と言っている時には共感をして欲しくて言っています。
そこに男性は「それはね…」と理由を熱弁し始めてしまい、女性は「え？マジレス？」と戸惑ってしまいます。

このズレが極端だと一緒にいても疲れてしまうし、話が噛み合わない、この人とは合わない、相性が良くないというマイナスな方向に進んで行ってしまうんです。
どっちも悪くないのに…なんででしょうね？

と、ちょっとした雑談でした。
ではでは～。