男女問わず異性に求めるものの一つに“優しさ”があります。特に優しい男性はモテる訳ですから女性に優しいと思われたいと考えている男性は多いでしょう。でもそもそも優しさって人柄なので優しくなろうと思ったところで実際に優しくなれるものでしょうか?
答えは…、“なれます!”
始めは恐らく上辺だけの優しさになってしまうでしょう。でもそのうちにそれが身について意識しなくても優しくなれます!そうなるための3つのポイントをまとめたいと思います。
目次
優しいとは?
何度かこのブログでも触れていますが、優しいとは「相手の立場に立つこと+相手の役に立つこと」ができることと言えます。相手のことを考えて…相手のために…行動をしてあげることですね。これを実際に行動に移せるようになるには、相手に対して気遣いができることが大前提になります。
特に男性で経験のある人がいるんじゃないかと思いますが、「もっと気を使ってよ!」って言われたことやそれが原因で振られてしまった経験はありませんか?あれば気づいているとは思いますが、これ、厄介なのは人から指摘してもらえないと気づけないんですよね。自分では気を使っているつもりだったりするので。なので信頼できる周りの人に「気、使えてる?」って飲みながらでもさらっと聞いてみたらわかるかもしれません。
すぐに使える3つのポイント
もしあまり気遣いできてないよ、って気づかせてもらえたら、速攻でこの3つのポイントを抑えて実践し、気を使える人になりましょう!
ポイント① 観察する。
まずは相手をしっかり観察して知りましょう。どんな人で、どんな好みで、どういうことが好きで、どういうことが苦手で…。相手に興味を持って会話をしていきながら言葉だけじゃなく表情や仕草も注意深く観察していきます。でも意識し過ぎて怖い目つきにならないようにご注意を(笑)
ポイント② 自分軸で考えて選択肢を用意する。
独りよがりな考えかもしれませんが、付き合いが浅く、まだ相手を観察している状況下では相手が何をしてもらったら嬉しいと思うか、その確信は持てません。ならば少なくともわかるはずの自分軸の感情で考えてみます。自分が相手にしてもらえたら嬉しいものは何か。その基準で選択肢を用意しておきます。
ポイント③ その選択肢を相手軸でイメージして行動してみる。
この選択肢は自分にとってはしてもらえたら嬉しいんだけど、相手にとっても嬉しいかな?ということをイメージして実際に行動に移してみます。
デート中にたくさん出てくる分岐点
道を歩いていて左側に壁、右側に車道だとしたらどういう並びで歩きますか?
カフェの座席が片方はソファ、もう一方は固めの椅子だったらどちらに座りますか?
などなど、デート中に“気遣い”を求められるポイントはたくさん出てきます。その分岐点ごとに正解を選べたら素晴らしいですよね!でも不正解を選んでしまっていたら…、次のデートはないかもしれません。
気遣いができれば優しいと思ってもらえます。優しいと思ってもらえたら気に入ってもらえます。そして好きに繋がっていく可能性が高まります。気遣いのできる人になりましょう!
ねっ!!!