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IBJシステムがアップデート。
IBJのシステムに「面談ツール」というものがあります。
会員さんとの面談に使えるような婚活の状況を数値化するツールです。
エバーパートナーズでも面談時にはそのツールを使いながら
それまでの婚活を振り返り改善方法を相談することがあります。
この度、そのツールがパワーアップしました。
「え、相談所側のツールのお話でしょ?」と思うかもしれませんが、
実際は会員さんにも変化があるのでこちらで紹介しておきます。
少しのデメリットと多くのメリット
会員さんの変化としては、お見合い後のNG理由の選択が必須化となります。
これまでもNG理由を入力する機能自体はあったんですが、理由の選択は任意。
しかも理由も写真とイメージが違ったとか価値観が合わなかったなど、
抽象的なものも多くなかなかフィードバックしても婚活の改善に活かせるものではなかったんです。
今回の変更のデメリットとしては、理由を必ず選ばないとならないことです。
そのひと手間が増えてしまうのは事実ですが、お見合いを断るにはその理由は何かしらありますよね。
写真と会ってみたら印象が違っていたとか、
あまりプロフィールを読んでくれていない気がして好意を感じなかったとか。
その理由の入力が必須となることで今後はその理由が蓄積されていきます。
写真とのギャップに原因がありそうだったら撮り直したり当日の服装を見直したり、
話題や進め方だったらプロフィールの読み込みや話し方を改善したり、
いろいろと手を打ちやすくなるはずです。
一方でこのツールには
- お見合いの成約率・年代傾向がわかる。
- お見合い申し込みの年代傾向がわかる。
- OKかNGかお返事の年代傾向がわかる。
- お見合い申し込みNGの理由がわかる。(抽象的ながら…)
このようなメリットが元々ありました。
この傾向を見ながらお見合いが成立しやすくなるように方向修正ができていました。
いわばお見合いが成立するまでのことですね。
今回のツールのパワーアップによって、
お見合いがNGになった理由がわかるようになることで、
お見合い後、直接会った後のこともしっかりフォローできるようになりました。
これまではお相手相談所さんからのヒヤリングベースだったので
お聞きできないこともあったのですが、
この機能が追加されれば何が良くなかったのか振り返ることができますから、
その後の婚活の良い参考になるはずです。
申し込まなければ始まらない。
こういったデータ分析は当然ですが、データが蓄積されて初めて有効になります。
つまり申し込みをしてデータ件数を増やさないと、ということです。
例えば申し込みをしていなければお見合いが成立しない理由も傾向もわかりません。
また、お見合いをしていなければNG理由も何もありません。
まずは申し込みをすることから始まります。
申し込まなければ始まってないのと同じになってしまいます。
婚活を始めようと結婚相談所に入り、一歩踏み出した次のステップは申し込みです。
臆せずプロフィールで判断しすぎず、
会ってみたい人に積極的にアプローチしていきましょう!
今できることを頑張りましょう!
ではでは~(^▽^)/