プロのライターから学ぶコミュニケーション術

プロのライターさんは聴く力がすごい!

ある取材を受けさせていただくことになりまして、

その取材と撮影をしに今日は代々木に行ってきました~!

 

取材ではライターさんとじっくり1時間半ほど、

結婚相談所を始めようとしたきっかけや想いなどお話させていただいたんですが、

やっぱりプロのライターさんの聴く力ってすごいですね~。

傾聴の姿勢はもちろん、あいづちの上手さにトントンと乗せられ、

1時間半があっという間に感じるほど手際の良い取材をしていただきました。

また話しながらメモを取るのが上手いこと。

 

会員さんがご相談にいらっしゃる時にも、

自分にはこうやって話しやすい雰囲気作れているかな~と

振り返るきっかけにもなり、とても勉強になりました!

 

会話上手は聞き上手

聞き上手な人はコミュニケーションが上手ですが、

まさにそれを体感した時間でした。

あいづちが心地良かったり、

話したことを受け止めてくれていると感じると、

どんどん話していることが楽しくなってきますよね。

 

お見合いやデートでも、聞き上手だと会話がスムーズです。

流れとしては、

  • 相手に興味を持って、質問する。
  • 答えている間は適度にうなづいたり、あいづちを入れる。
  • 聞き終ったら、その話に対して共感した自分の感想を伝えたり、褒めたりする。

といった感じです。

 

ただし、注意点もあります

質問をする時は、きつい聞き方にならないように。

特に「なぜ?」という質問は内容によっては答えにくいこともあります。

会話の流れから、なぜ?と聞きたくなる場合は軽めに聞くのがコツです。

あと、何かの話題について質問する時は、自分のことを話してからだと相手も答えやすくなります。

「私は休みの日には○○をしていることが多いんですが、あなたは?」

といった感じです。

相手も○○をしていることがあれば、話も盛り上がりますし。

 

うなづきやあいづちはあった方が会話のテンポが良くなりますが、

あまりに多いと逆に話しにくくなってしまうこともあります。

相手の話の「、」の時にうなづき、

2~3回のうなづきに1回くらいの割合であいづちを入れるとテンポが良くなりますよ。

 

聞き終わりの切り返し、ここが会話が苦手な人の一番のポイントじゃないかと思いますが、

受け止めたこと、共感していることを相手に伝える、

ということがポイントです。

大げさに言ってしまうと、そこだけ抑えていれば切り返しはOKです。

例えば趣味の話をしていて、全く異なる趣味だったとしても、

「○○が好きなんですね~」という返しをすれば、受け止めてもらえた、という印象になりますし、

少し共通点があれば、

「○○っていいですよね~、私も好きです。」と返せば、共感してくれている、と感じてもらえます。

 

良く会話が苦手で…という人には、簡単にこの流れを覚えてもらうために

興味を持って、質問して、共感してね!ってアドバイスしています。

聞き上手になって、この人といると楽しいなって相手に思ってもらって、

ハッピーになりましょ~!

 

その他にも、あなたに合ったいろんなコツを教えちゃいますよ~。

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ではでは~。

 

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