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自己紹介の大切さ
見た目は大事、見た目で判断するなとよく言われますよね。
どんな出会いであれ第一印象は大事です。
だから見た目を磨くことは大事ではあるのですが、その見た目と同じくらい大事なものが自己紹介です。
出会った瞬間が見た目の第一印象だとすると、自己紹介は中身、人柄の第一印象にあたるからです。
表情、声質、大きさ、言葉遣いとどんな人かを感じとる第一歩になります。
今回はその自己紹介について雰囲気と内容という2つのポイントについてお伝えします。
自己紹介の雰囲気編
当然のことですが、明るく元気にさわやかに、が基本です。
にこやかな表情
表情としては目が合ったら笑顔です。
笑い顔にする必要はなく、ニコッとするだけで第一印象としては全く違います。
少し口角を上げるとか、鏡で事前に練習しておくといいですね。
声のトーンや大きさ
声のトーンも明るくハキハキと話しましょう。
よくよそ行きの声なんて言いますがそこまで変えなくても良いので、いつもの自分よりも一つ明るめにという心づもりで話すと良いですね。
大きさは自分では気づきづらいですが、気になる人が多いポイントでもあります。
ぼそぼそと話すと弱々しいですし、大きすぎるとがさつに見えます。
知り合いに自分の声の大きさについて事前に聞いておいて、出会いの場では気をつけるといいですね。
自己紹介の内容編
話は手短、簡潔に
知って欲しいという気持ちが先立ってダラダラと話しているとそれだけで印象良くありません。
簡潔に、シンプルに。
そして相手が興味を持って質問してくれるように余白を残しておく方がいいです。
自慢しない
つい良く見せようと過去の自慢や武勇伝を話してしまう場合があります。
そして相手は空気を悪くしないように、きっと聞いてくれます。
そこに調子に乗ってさらに話し続けて…というのが一番良くないパターンです。
特に男性は過去の栄光の話をしがちなので、まずは自慢話をしないように気をつける、もししてしまったらすぐに止める、と意識しておくといいですね。
ユーモアを入れる
話には面白み、ユーモアがあった方がいいです。
特に自己紹介では自虐ネタや自分の弱みのような話だと他の人を傷つけなくて良いです。
ただ相手も引いてしまったりコメントに気を遣うようなネタは逆効果です。
例えば話すのが苦手だったら「綺麗な女性と話すとすぐ緊張しちゃう方で…」とかなら褒めつつ自分の弱みを言えます。
他には「話すのが好きでつい長話になりがちなので、もし長いと思ったらツッコんで下さい!」とかも話が長い人はいいですね。
相手に興味を持ってもらおう!
お見合いでもパーティーでも出会いの場では自己紹介は欠かせません。
その自己紹介では話し過ぎずにまずは自分に興味を持ってもらうことが大事です。
雰囲気良く、そして内容は簡潔に。
練習すれば誰でもできることです。
話すのが苦手な人は相手がもっと聞きたくなるような内容を事前に準備すると良いかもしれません。
自分だけで考えると独りよがりになってしまうので、その内容もぜひ相談して下さいね。
ではでは~(^▽^)/