沈黙が怖くて会話への不安や苦手意識がある場合の対処法

沈黙が怖くて会話への不安や苦手意識がある場合の対処法

会話への苦手意識

婚活をしている人の中で会話に苦手意識を持っている人って結構多いですよね。

その理由としてはいろいろありますが、

沈黙が気になってしまう、沈黙が続いちゃうことが不安…ということが

一番大きな要素なのではないでしょうか。

 

あ、沈黙しちゃった…何か話さなきゃ…って焦ってしまい、

何とか話題を探そうとあたふたする。

そしてとりあえず沈黙を回避するためについつまらない話をしてしまうと、

つまらない人だって思われてしまうかもしれません。

 

かと言って話題を見つけられず自分の話をし始めてしまうと、

自分のことばかり話していて、これまたつまらない人って思われてしまいそうです。

 

逆に元々話すことが上手な人でも一方的に話が長すぎてテンポが悪いと、

これまた聞かされている身としては楽しいとは思えないことも多々あります。

 

うーん、会話って難しいですね(^^;

 

沈黙を回避するためには

ではどうしたら上手く沈黙を回避しやすくなるかと言うと、

お見合いだったら先にプロフィールを熟読して、

何を話題として話すか考えておくと良いですね。

話すか、というよりも聞き出すかという方が正しい言い方かもしれません。

 

相手のプロフィールで興味を持ったところを実際に会った時に聞いてみる。

自分と似たところがあれば共感しながら自分の話も少し混ぜてみるくらいが良いですね。

逆に全く自分の得意分野じゃなければ、それこそ知らない話と思って興味深く話を聞きましょう。

 

話題を見つけるのが苦手って人は、

お見合いだったらそうやって準備しておけば良いし、

交際に入ってからはきちんとお見合いやデート後に話した内容をメモしておくと良いです。

それを次回のデートの前にまた読み直せば次に話したい話題を準備しやすくなりますよね。

 

会話の原則でもありますが、

基本はまず相手に興味を持つこと。

これがなければスタートできません。

 

相手の仕事はどんな仕事だろう?

職場はどこかな?仕事仲間は良い人たちかな?

いつも忙しいのかな?充実してるのかな?

 

お休みの日は何をしてるんだろう?

趣味には旅行と書いてあったけど、行く時間は取れるのかな?

これまでにどんな所へ行ったことがあるのかな?

僕も温泉が好きだからそんな話で盛り上がれたらいいなあ…。

 

相手に興味を持って、相手のことを知りたいと思えば、

きっといろんな話題が見つかりますよね。

 

それでも沈黙してしまったら

そもそも論になっちゃいますが、沈黙はたぶん誰でも怖いし不安です。

初対面やまだよく知らない関係だったらやっぱり気になっちゃうものだし、

自分だけでなく相手だって気まずいなぁと感じているわけです。

 

ということは、もし沈黙になってしまっても自分のせいだけではないはずです。

せっかく振った話題にそっけなく「そうですね」って返されて終わってしまったら、

それはつまらない話題を振ってしまった自分にも責任はあるかもしれないけど、

会話を続けようとしなかった相手にも責任があるはずです。

だからどっちもどっちなんです。

 

そう考えると、随分気楽になれませんか?

みんな沈黙は気まずいんだ。

だからお互いに何か話題を…とか話を続けよう…と思えばいいんだ。

それでも沈黙しちゃうなら、それこそ相性ってことかも…。

って考えればプレッシャーも少なくなると思います。

 

プレッシャーが減ればもっと相手のことが見えるようになります。

そうするともっと話題を見つけやすくなって沈黙も減っていくし、

もっとお互いのことを知っていくと沈黙も怖くなくなってきます。

 

そしていつか居心地良い、自然体で居られる、

そう感じることができる相手に出会えたら、

その人が一生を共にするパートナーなのかもしれませんよ。

 

沈黙を怖がらずに肩の力を抜いて自分にできることから始めてみましょう。

 

ではでは~(^▽^)/