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恋愛にまつわる『3の法則』
恋愛にまつわる、『3の法則』って聞いたことありますか?
その内容は諸説ありますが、私は昔テレビでこんな話を聞きました。
出会ってから3日以内にデートに誘うべし。
そして3回目のデートで告白して気持ちを伝える。
3ヶ月付き合えればその先も続く。
結婚相談所での婚活でも3という数字はキーナンバーになっています。
今日はそんな3の法則について考えてみます。
出会ってから3日以内にデートに誘う
初めて会った日に「楽しかった、また会いたい」と思い、
次の日にその余韻を感じていて、
3日目もまたその人のことを考えている、
そこで「あれ?あの人のこと好きなのかも?」と
自分の気持ちに気づくタイミングが3日目のようです。
だとしたらそのタイミングでデートに誘うのは有効ですよね。
結婚相談所での出会いでもこの法則は当てはまります。
会員さんには連絡先交換をしてファーストコールを掛けたその日に
次のデートの約束をしちゃおうね、と話していますが、
まずはそこで日取りを決めておいて、
3日以内に場所やお店など詳細を決めると良いですね。
また会いたいと思って連絡先交換をしているので、
早めに次の約束をして気持ちを盛り上がりやすくしておきましょう!
3回目のデートで気持ちを伝える
恋愛では3回デートに誘ってデートできているとしたら、脈ありかも?って思いますよね。
そこが告白のタイミングというのは納得です。
結婚相談所内の交際でも通じるところがあるし、
3回目のデートくらいで気持ちは伝えて欲しいのですが、
結婚相談所内の恋愛には3回目の壁というものがあります。
3回会う辺りで交際が終了してしまうケースがかなり多いんです。
1回目のお見合いで雰囲気やフィーリングは分かりますが、まだ人柄までは分からない。
じゃあもう一度会ってみよう、ということで交際がスタートします。
※まだお知り合い段階の交際なので、仮交際と呼んでいます。
初デートが2回目に会うタイミングです。
食事に行ってお見合いの時よりも少し長めに、ゆっくりと一緒に過ごしてみました。
ここで3回目に進めるかどうか、壁が立ちはだかります。
人柄も良さそうだし、もっと会っていきたいと思ってもらえれば交際継続(青信号)。
まだよく分からなかった。悪い人ではなさそうだけど…。となったら、もう一度会ってみよう(黄色信号)。
思っていた感じと違った、また会いたいと思えない、となってしまったら交際終了(赤信号)。
赤信号はその段階で終了ですが、気をつけたいのは黄色信号。
次の3回目のデートはまた会いたいと思っているのではなく、
よく分からなかったからもう一度会ってみようの状態です。
それを見逃して行動してしまうと、そこで試合終了しちゃうかもしれません…。
ここでよく躓いちゃうって人は多いと思います。
ならば最初の3回は自分が楽しむのではなく、
相手に楽しんでもらう、また会いたいと思ってもらうことを念頭にデートしてみましょう。
そして告白をするのなら、3回目のデートがしっかりと上手くいってからの方が良いでしょうね。
※ちなみに告白をしてお互いに気持ちが芽生えていたら、真剣交際に入ります。
3ヶ月付き合えればその先も続く
3ヶ月くらい付き合うと一緒に居ることに慣れ始めて
倦怠期がやってくることが多いですよね。
ケンカしてしまうようになったり、嫌なところが見えてきたり。
だからその窮地を乗り越えられればその先も続く、ということですよね。
結婚相談所の場合、交際期間は3ヶ月です。
3ヶ月付き合ったら結婚、ということではなくて、結婚したいかどうか判断をする、
ということが全結婚相談所の共通のルールになっています。
結婚相手を探していることを前提に出会っていますから、
お互いを知りながら、気持ちを育てながら、
かつ結婚について深く話をしながらの中身の濃い3か月です。
もちろん慣れが出てきたり、嫌なところが見えることもあるでしょう。
でもそこを乗り越えられれば、結婚してからも上手くいくはずですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一般の恋愛と同じように結婚相談所の婚活でも3の法則が当てはまります。
お見合いから3日以内に次のデートの約束をする。
まずは3回会えることを目標に、相手に楽しんでもらうことを優先する。
気持ちの確認ができたら、交際期間の3か月間にたくさん会って、
良い面もそうでない面も知る努力をする。
3の法則に気をつけながら、成婚に向けて頑張りましょうね!