相手に直接聞きづらいことへの対処は勇気と自己開示

相手に直接聞きづらいことへの対処は勇気と自己開示

相手に聞きにくいこと

交際相手のことで気になっていることがあって、

本当は聞きたいんだけど聞きにくいことってありますよね。

  • 婚歴や離婚理由、
  • 具体的な年収や貯金額、
  • 宗教や健康情報などの機微情報

などが挙げられます。

 

婚活の場ではプロフィール内に書いてある項目もありますが、

具体的なところまではわからなかったり表記不可のものあり、

実際のところは直接本人に聞く必要があるのが実状です。

 

ただ…聞きづらいことでも後回しにするのではなく、

聞きたいことはきちんと勇気を出して聞いた方が良いです。

結婚を考える相手となればなおさらです。

しっかりと早めに聞いておくことをお勧めします。

 

気になることを聞きにくい理由

聞きにくい内容を聞きづらい理由は、

相手の気分を害したり、傷つけてしまう可能性があり、

それによって関係が終わってしまうことが怖いからです。

 

恋愛だったらその怖さが勝ってしまって聞けなくなりがちです。

内容によっては関係性ができてから聞くべき、

と考える人もいると思いますが婚活をしているなら

「後からわかってそこまでの時間がもったいなかった…」

なんてことのないようにしたいはずです。

ならば後悔しないように勇気を出して早めに聞くべきです。

 

聞きやすくする方法

プロフィールに載っていることは聞いてしまっても失礼ではありません。

相手が気になることだろうから先に載せているのですから。

 

自分が初婚で相手は再婚だったら、

その離婚理由を知りたければ聞いてしまった方が良いです。

 

宗教などの機微なことについてはプロフィールには載っていません。

でも気になる人は多いですよね。

そういう時は自分のことを先に話して「あなたは?」と聞くと良いです。

先に自分が自己開示をすると相手も話しやすくなるはずです。

 

自分から話しておくべきこと

自己開示と言えば、

聞きたいこととは反対に自分のことを相手に話しておくべきこともあるかもしれません。

 

具体的には過去の手術歴や今の健康状態、

そして薬の服用についてなどは自主的に話した方が良いです。

それから最近はタトゥーもケースとしてありました。

 

自分では普通のことと思っていると見落としがちですが、

相手は気づくことができないこともあります。

相手の立場で想像してみて、気になりそうなことを

自己開示してあげると良いでしょうね。

 

ただこの場合にも「言ったら断られるかも…。」と怖さがあるかもしれません。

でも、それでいいんです。

もしそれで相手が離れていくとしたら、その人とは結婚できないし、

結婚してもきっと長続きしませんから、早くわかって良かったんです。

 

勇気を出して聞いて、自己開示する

聞いてしまうことで相手との関係が終わってしまうかも…

自己開示をすることで相手が離れて行ってしまうかも…

そうかもしれないけれど、怖がってダラダラしても仕方ないんです。

 

婚活をしてるんなら、自分が気になることは聞く。

相手が気になるだろうと想像できることは先に話す。

 

夫婦になったら話し合わなきゃいけないことがもっとたくさんでてきます。

そういう話し合いができるかどうかの練習だと思って、

今はちょっとだけ勇気を出しましょう。

 

その行動を受け入れてくれる相手だったらもっと距離が縮まると思います。

話してくれてありがとう、お互いにそうやって受け入れられる人と

出会えるといいですね。

 

今できることを頑張りましょう!

ではでは~(^▽^)/